9月2日（水）松本短大幼稚園の年中さん年長さんを対象に運動教室を行い、松本山雅FCユースアカデミーフィジカルコーチの木内と松本山雅FCスクールチーフ小林が参加しました。

はじめに、先週から取り組んでいるラダー（ハシゴの形をした道具）を使ったコーディネーショントレーニング（カラダの調整能力）を行いました。

両足ジャンプ跳びや、ケンケンパなど遊びの要素を取り入れたステップを交互に行ったりしました。
最初に比べ、上手に飛べるようになりました。

続いて、ジャンプ・四つ這い・スラローム・スプリント・バックステップといった多くの動作を取り入れたサーキットトレーニングを行いました。
バックステップに挑戦した園児たちは最初はぎこちない動きでしたが、コーチのデモンストレーションを見るとスピード感を増して上達している姿が印象的でした。

次の種目は「忍者になって駆けぬけよう！」をテーマに、コーンの間をコーチにタッチされずに突破するトレーニングを行いました。

忍者のように素早く動いたり、フェイントをかけてたくさんの突破が見られました。
コーチたちは必死に園児をタッチするために奔走するも、松本短大幼稚園の忍者たちをタッチすることができませんでした。

次に、忍者の動きを身につけた園児たちは「しっぽ取りゲーム」にも挑戦しました。
自分のお尻にビブスをつけて、しっぽに見立てたビブスをお友だちに取られないように逃げる遊びです。
みんな忍者のような巧みな身のこなしで上手にお尻につけたしっぽを取られないように工夫して逃げてくれました。

最後にばくだんゲームを行い運動教室が終了となりました。

横に動いたり、しゃがんだり、ばくだんを見ながら動いたり、上手に身体を動かし避けることができるようになりました。

※運動教室とは、子どもたちがたくさん身体を動かす機会や環境の提供をし、また様々な動作を取り入れて子どもたちの運動能力の向上を目指し、松本短大幼稚園と連携して実施しております。
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運動教室担当：芝田・藤本・木内