「ブラサカキャラバン―ブラサカで学ぼう！ダイバーシティ―」を開催しました【報告】

2020.03.06

スポーツクラブ

NPO法人松本山雅スポーツクラブでは、2019年12月より開始しましたブラサカキャラバン―ブラサカで学ぼう！ダイバーシティ―を全5回開催しましたのでご報告いたします。

小中学生の方ならどなたでも無料でブラインドサッカーを体験できる本事業は、長野県ブラインドサッカー連盟様、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会様と共催のもと、日本スポーツ振興センターより助成金を受けて実施しております。

パラリンピックの正式種目であるブラインドサッカーを通じて、視覚障害への理解やコミュニケーションの難しさを学んでいただくプログラムとなります。
全5回の体験会では128名の小中学生にご参加いただき、目隠しをした状態で、サッカーを行うブラインドサッカーを体験していただきました。

松本山雅FCでは2015年より、ブラインドサッカーの体験会に参加し、毎年体験会に参加してまいりました。
本事業は、クラブ主催として初のブラインドサッカー体験事業となり、多くのホームタウンの皆様にご参加いただきました。
ご参加いただいた9割以上の皆様から、また参加したいとのお声をいただきました。
今後も様々な場所、年代を対象にブラインドサッカーの体験を通じ、視覚障害への理解やコミュニケーションの難しさを学べる体験会を実施していく所存です。

本事業の開催にあたり、ご協力いただきました長野県ブラインドサッカー連盟様、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会様、日本スポーツ振興センター様にあらためて感謝申し上げます。