スマイル山雅農業プロジェクト2019 松本市立里山辺保育園・柏木保育園でバルシューレ教室を実施しました【報告】
2月6日(木)「スマイル山雅農業プロジェクト2019」を通して収穫した青大豆「あやみどり」を松本市様にご購入いただき、松本市内の保育園(認定こども園を含む)45
園の給食に出していただきました。
それに伴い成長過程にある子どもたちに運動と食事の関係性、大切さを伝えたいと考え、このたび里山辺保育園・柏木保育園の2園でバルシューレ教室を実施いたしました。
里山辺保育園
楽しそうに体を動かす子どもたちの姿が見られました。
給食の前に片山ホームタウン担当から、ご飯を作ってくれた先生に感謝し、大きくなって何の職業に就くにしても、強い体の方が夢に近づける可能性が高まるということを熱く子どもたちに伝えました。
柏木保育園
ボールを使って体を思いっきり動かしました。
子どもたちから「クリーン大作戦」というゲームが面白かったようで、「またやりたい!」と言ってくれました。
今井コーチが「ぼくはいっぱい運動して、いっぱい寝て、ご飯をたくさん食べてプロサッカー選手になりました」と話があり、子どもたちに向かって「給食いっぱい食べるぞー!」というと子どもたちから「おー!」という元気な返事が返ってきました。
バルシューレ教室の後給食の時間となり、給食にひたし豆を出していただきました。
子どもたちは「枝豆みたいな味がする!」「美味しい!」と言いながら残さず食べてくれた姿を見てうれしく思いました。
今回、この様な貴重な機会をご用意していただいた松本市保育課の皆様、松本市立里山辺保育園・柏木保育園の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。
スマイル山雅農業プロジェクトとは
本プロジェクトは、地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同で、遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでおります。
Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。
3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。