1月28日（火）信州スカイパーク体育館　サブアリーナで行われた、2019年度長野県体育センター「ウォーキングサッカー研修会」に、松本山雅FC　コミュニティ推進部　小林、久保が参加しましたので報告いたします。

この研修は「ウォーキングサッカー」を通し「ユニバーサルスポーツ」について学び、地域に普及・紹介するための資質や能力を養うために実施されました。

県内の総合型クラブ関係者、県教育委員会生涯スポーツ担当主事及び専門主事12名を対象にウォーキングサッカーについての研修を行いました。

まず初めに参加者の皆さんと距離を縮めるために、様々なアイスブレイクを行いました。
脳トレなどを入れながら、ワイワイとした雰囲気で交流しました。

ウォーキングの練習では、「楽にきれいに」歩くために、「背筋を伸ばし目線は遠くを意識する」、「肩甲骨を意識して腕を振る」、「足はかかとから着地して、地面を蹴る」、「笑顔でリラックス」を意識して笑顔で楽しく歩きました。

試合では、「ボディコンタクト禁止」、「走らない」、「積極的にプレーする」などを意識して、5対5、7対7の試合を行いました。

試合の中では、お互いに声をかけながらミスに対してもポジティブな声掛けをしたり、足元にボールを入れるための工夫やゴールを奪う工夫をしたりしていました。
良いプレーやゴールが決まると皆さんハイタッチをしていました。

年齢、性別など関係なく皆さんの距離が縮まり、大変楽しい雰囲気で講習会が終了しました。
非常に内容の濃い時間を皆様と過ごすことができました。

今回この様な貴重な機会をご用意していただいた、長野県体育センター様、また参加者の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。