「ブラサカキャラバン~ブラサカで学ぼうダイバーシティ~池田町~」を開催しました【報告】
1月26日(日)北安曇郡池田町総合体育館にてブラサカキャラバン~ブラサカで学ぼうダイバーシティを開催いたしました。
本事業は、長野県ブラインドサッカー連盟様、特定非営利活動法人日本ブラインドサッカー協会様と共催のもと、小中学生の方ならどなたでも無料でブラインドサッカーを体験できる事業です。
パラリンピックの正式種目であるブラインドサッカーを通じて、視覚障害への理解やコミュニケーションの難しさを学んでいただくプログラムとなります。
今回は近隣の小中学生の皆様、FC AZULの皆様、地元長野県のブラインドサッカーチームである長野レインボー様、計64名が参加し開催いたしました。
まずはグループに分かれて、自己紹介です。
視覚を閉じた状態で行われるブラインドサッカーでは、声によるコミュニケーション、さらにイメージをする力が大切という説明がありました。
はじめに目隠しをした状態のパートナーに言葉で説明をしながら行う体操です。
言葉に加え、手を取って体操の誘導をする姿が印象的でした。
続いて、チームに分かれて目隠しをした状態のパートナーを目標の場所に声で誘導する練習をしました。
歩数や距離などの具体的な指示があり、みんな上手にできました。
次に、ドリブルシュートの練習です。
ゴール裏から指示を出すガイドの声を頼りにドリブルシュートを行います。
みんなガイドの指示を聞きながらたくさんゴールを決めました。
次に、小学生と中学生に分かれて試合を行いました。
なかなか点を決めることができませんでしたが、ガイドと協力をしてチームみんなで戦っていました。
最後に集合写真を撮ってイベントを終了しました。
本事業は、日本スポーツ振興センターより助成金を受けて実施しております。
参加者の皆様、長野レインボーの皆様、長野県ブラインドサッカー協会の皆様、日本ブラインドサッカー協会の皆様、ご協力いただき誠にありがとうございます。
次回は2月2日(日)生坂村で体験会を開催いたします。
お問い合わせ
松本山雅ユースアカデミー
[TEL]0263-88-5523