松本山雅FCでは、昨年発足した『スマイル山雅農業プロジェクト』を今年も引き続き実施し、6月29日（土）に青大豆「あやみどり」の種まきを実施しましたのでご報告いたします。

本プロジェクトでは、Jリーグが創設25周年を期にスタートした「社会連携活動（通称：シャレン！）」の一環として「スマイル山雅農業プロジェクト2019」と題し、2期目の今年も自治体・農業従事者・地域住民の皆さまと共に地元の農業課題解決にチャレンジいたします。

さらに今年は、昨年実施した中山地区の遊休農地と松本山雅FCのホームスタジアム「サンプロ アルウィン」付近の畑の2カ所に規模を拡大し、各畑の周辺住民の皆さまと協力して青大豆を栽培します。

中山地区では、松本市農業委員会（中山地区農業者）、アルプス市場、社会福祉法人アルプス福祉会コムハウスの皆様、松本山雅FCアカデミーダイレクターの山﨑、アンバサダーの鐡戸、松本山雅FC U-12の約60名にご協力いただき種まきを行いました。

サンプロ アルウィン会場では、農事組合法人サウス、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会、サポーターの皆様、株式会社松本山雅代表取締役社長の神田の約30名にご協力いただきながら、種まきを行いました。

天気が心配されましたが、雨が降ることなく、参加者の皆さんで試合について、あやみどりについて、様々な話をしながら、楽しく種まきをすることができました。

今後、草刈・収穫と続いていきますが、地域・サポーター・クラブがつながれる時間・場所となっていければと思います。

今回ご参加・ご協力くださった皆様、誠にありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力を、宜しくお願いいたします。