のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト 第五弾!松本市立四賀小学校・会田中学校へ青大豆「あやみどり」の提供を行いました【報告】
2月27日(水)松本市立四賀小学校・会田中学校にてサッカー教室・キャリア教育また給食メニューにスマイル山雅農業プロジェクトで作りました青大豆「あやみどり」の提供を行いましたので、ご報告いたします。
まず、会田中学校にて全校生徒の皆さんに向けて、スマイル山雅農業プロジェクトについてお話させていただきました。
現在、松本山雅FCでは松本市中山地区にある約3,000㎡の遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」を図り、地域が抱える農業従事者の高齢化・後継者不足等により農地の荒廃化が深刻化してきているという課題の解決にチャレンジしております。
今回は未来を担う子どもたちに地域が抱えている課題を知ってもらうこと、また食事と運動の大切さを改めて考えてもらうことを目的とし、鐡戸アンバサダーが自身の選手時代の経験を踏まえてお話させていただきました。
次に、鐡戸アンバサダーが中学2年生を対象に「キャリア教育」ということで、「夢・目標を持つこと」「信念を持って努力することの大切さ」など地域リーグからJ1まで様々な経験をしてきた鐡戸アンバサダーだからこそ伝えることのできる話をし、生徒の皆さんはとても興味深々に聞いていました。
その後、四賀小学校で「あやみどりの贈呈式」ということで全校児童の皆さんに向けて、会田中学校と同様に「スマイル山雅農業プロジェクト」についてのお話をさせていただきました。
児童の皆さんが地域のことについて考える機会、また運動と食事の大切さを考える機会になればと思い、お話させていただきました。
児童会会長から「松本山雅はサッカーチームだけど、地域のことを考えて活動していることが分かりました。まだ応援に行ったことがないけど、行ってみたいです」という感想をいただきました。
全校集会が終わった後、1・3年生を対象にサッカー教室を行いました。
寒い中ではありましたが、とても元気よく楽しそうにボールを追いかける姿が印象的でした。
思いっきり体を動かした後、1・3年生の教室で給食をいただきました。
四賀小学校・会田中学校は自校給食となっており、栄養士の先生が考えて、サラダの中に青大豆「あやみどり」を入れて、「山雅サラダ」と名づけて、給食に出してくれました。
子どもたちはおいしそうに食べていました。
「この豆、おいしいよ!」と言ってくれる子もいて、とてもうれしく思いました。
今回この様な貴重な機会をご用意していただいた松本市立四賀小学校・会田中学校の皆様、また児童・生徒の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力を宜しくお願いいたします。