【喫茶山雅】「杵つき豆もち」「あやみどりクッキー」の販売のお知らせ
のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト 特別編!
1月24日(木)より喫茶山雅にて「杵つき豆もち」「あやみどりクッキー」の販売を行います。
2018年6月から始まった「のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト」。松本市中山地区にある約3,000㎡の遊休農地に、山雅の育成組織「ユースアカデミー」のU-12(小学4年〜6年生)の選手約40人が、中山地区の農産物を主に扱う直売所「アルプス市場」様や中山地区の農家、市内の社会福祉事業所と連携して大豆栽培を開始。
県の推奨品種の大豆「あやみどり」の種を蒔き、11月に収穫・12月に選別を行いました。
「アルプス市場」様のご厚意で作っていただいた杵つき豆餅と「社会福祉法人長野県障害者育成会ドリームワークス」様に作っていただいた「あやみどりクッキー」を喫茶山雅にて販売いたします。
〇「杵つき豆餅」(380円)
地産地消にこだわり、中山地区のもち米を使用した「杵つき豆もち」
食べ方はいろいろでシンプルに焼きもちにしても美味。あやみどりの豊かな風味が香ばしく、口いっぱいに広がります。チーズをのせて焼いても、揚げてかきもちにしても美味しいです!
〇「あやみどりクッキー」(250円)
甘じょっぱさがくせになるクッキーです。
一つひとつ真心込めて丁寧に作られております。コーヒーとの相性抜群!
今回の売り上げについては、今後本プロジェクトの活動費・松本山雅FCユースアカデミーの育成費、またクッキーの売り上げの一部を社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークスの利用者の工賃とさせていただきます。
「のんびり村DEスマイル山雅農業プロジェクト」について
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するホームタウン活動の一環として、松本市中山地区の農業従事者、直売所、及び障がい福祉サービス事業所と共同で「のんびり村 DE スマイル山雅農業プロジェクト」を発足いたしました。
本プロジェクトは、松本市中山地区にある約3,000㎡の遊休農地での青大豆「あやみどり」の栽培を通じて、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」を図り、地域が直面する課題の解決にチャレンジして参ります。
現在、農業従事者の高齢化・後継者不足等により農地の荒廃化が深刻化するなか、中山地区でも農地の有効活用や、これまで培われてきた地域の農業技術の継承などの課題に直面しており、関係者と共に打ち合わせを重ねながら解決方法を探ってきました。
松本山雅FCでは、ユースアカデミーU-12(小学4~6年生)の子ども達が栽培・収穫体験を通して心と体の成長のきっかけづくり、食育を学ぶ場として参加する他、喫茶山雅で収穫した大豆の加工商品販売、ファン・サポーターの皆さんの参加イベント等の開催を通じて、地域が抱える課題と本プロジェクトを多くの方に知っていただきたいと考えております。