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生坂村との調印式が行われました【報告】

 

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8月23日(木)生坂村民会館にて生坂村と株式会社松本山雅による出資に係わる確認書への調印式が行われました。

 

生坂村 藤澤泰彦村長コメント

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「生坂村と松本山雅とのホームタウン調印式が無事に開催されて嬉しく思います。
松本地域に根ざした活動をされ、松本を全国に広めているのが松本山雅です。

これから松本山雅さんのお力をお借りして、今建設中であります道の駅「いくさかの郷」のPRに前面的に出ていただいたり、その他にも村の活性化、そして子どもが少なくなってきて寂しいのですが、これからは山雅さんにも時々来ていただいて、子どもたちにプロのサッカーを教えていただき生坂村からJ1、J2の選手が出ればありがたいなという気持ちでいます。

これから松本山雅さん、他の(ホームタウン)6市町村と広域連携をとりながら、ホームタウンとして広域の活性化、スポーツによる青少年育成につながっていくことを願っています」

株式会社松本山雅 取締役副社長兼ゼネラルマネージャー加藤善之コメント

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「ホームタウンの意義というといくつかありますが、1つはサッカーを通じて青少年の健全な育成、あるいはサッカーに限らず他のスポーツとともに地域の子どもたちにそういう機会を提供するというのが大きなことだと思っています。同時に地域の行政課題や地域活性化にサッカーのエネルギーをどう還元していくのか。またエネルギーを外に発信していくのか。そういうことを考える一つのきっかけだと思ってます。

私たちは松本をはじめとする6市町村の皆さんとも様々な活動をさせていただいていますが、そういう中で地域の課題、特に少子高齢化があります。流出人口も増えていますが、松本山雅のホームゲームは約12,000人のお客さんに来ていただいています。J1に昇格すれば県外クラブのサポーターの皆さんもさらに多くいらっしゃいます。そういった中で山雅を知ってもらう、地域を知ってもらう、地域に来ていただく県外の方を増やす。交流人口をどんどん増やしていきながら、このクラブの良さを知ってもらうことが一番協力をすべきところだと感じています。

生坂村の皆さんにも積極的にアルウィンに来ていただき、様々な方々と交流していただきたいですし、私たちは村民約1,700人の皆さんが山雅の新しいサポーターになっていただいたと考えています。ぜひ交流を深める中でより生坂村が発展して欲しいと思っています。

私も長野県の出身ではないので、松本に来るまでは生坂村の存在すら知りませんでした。そういう意味で多くの人に知っていただくことがこれからの財産だと思います。

我々もサッカーで良い結果を残し、皆さんが誇れるクラブとして成長し、共に歩んでいきたいと考えています」

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生坂村関係者をはじめ、夏休み最終日の小学生も参加してくれました。

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松本山雅FCのエンレブムと生坂村の村章に特産品のぶどうをデザインしたタイアップフラッグ、村名にちなんだ「193」番のユニフォームを贈呈させていただきました。

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今後の取り組み予定

8月25日(土)明治安田生命J2リーグ第30節横浜FC戦”ホームタウンデー”に生坂村ブースを出展し、観光PRや特産品の販売を行います。

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