鹿児島キャンプレポート 7日目
鹿児島キャンプレポート7日目(2月18日、19日、20日、21日、22日)
皆さんこんばんは。久しぶりのキャンプレポートとなりましたが
決してサボっていた訳ではありません。
この間、鹿児島から品川、横浜、そして鹿児島と大移動。
一昨日にプレシーズンマッチを終え、その日のうちにチームと一緒に鹿児島に帰ってきました。
鹿児島キャンプは早くも昨日で7日目を迎えました。
いつの間にか折り返し地点を過ぎていてびっくり。残り今日23日を入れて5日間。
充実したキャンプにしたいと思います。
先週の18日(水)は前日に宮崎でトレーニングマッチが行われたため
屋内でリカバリートレーニングを行いしました。
そして、選手達はローパワーのランニングで終了です。
キーパー陣はこの日もみっちりトレーニングをしていました。
翌19日には2015 Jリーグプレスカンファレンスに参加するため
朝、鹿児島を出発し品川へ移動。
クラブを代表して反町監督、選手を代表して田中選手が参加しました。
今年はアルビレックス新潟、ヴァンフォーレ甲府、清水エスパルス、そして松本山雅FCの4クラブ合同による
「2015中部日本横断シリーズ」が開催されることになりました。詳しくはこちら
反町監督のカメラ目線をいただきました。
その後、開幕戦で当たるクラブ同士のブースが設けられていて
そこで選手と監督がメディアの方達から取材を受ける時間となります。
写真を撮るのも忘れてしまうぐらい、取材の多さがもの凄かったです。
そして20日は17人のメンバーとスタッフが鹿児島から横浜へ移動。
21日に横浜Fマリノスとプレシーズンマッチを闘い、その日の夜には鹿児島へ帰ってきました。
そして昨日の22日は午前中にリカバリー組と、午後のトレーニングマッチ組に分かれました。
午前中のトレーニング前にピッチの水たまりを、スポンジや特殊な機械を用いて
ピッチの外へおいやる選手とスタッフ。
2人で楽しそうにする岩上選手と岩沼選手。
飯田選手は一人でも楽しそう。
少しでも良いピッチで出来るようチームのためにみんな一生懸命に水を集めます。
毎年お世話になっている地元の方達がボランティアとして助けてくれています。
ピッチを管理する方達も一緒になって助けてくれていました。本当にありがとうございます。
松本山雅がJ1で躍動し、活躍の様子が届くよう、鹿児島からも一緒になって闘ってほしいです。
その後屋内でリカバリートレーニング後、ローパワーランニング。
この日、試合の無い2人も最後まで非常に意識高く、集中力高くトレーニングを行っていました。
このような姿勢がよりチームを強くするのではないでしょうか。
そして午後からトレーニングマッチを行いました。
1対1になり果敢に勝負を仕掛ける前田選手。
荒田選手も身を投げ出してゴールを狙います。
この日は鹿児島ユナイテッドのファンやサポーターの方達も多く集まっていました。
最後の最後まであきらめない姿勢。体をはってゴールを守ります。
試合は負けてしまいましたが、ここからまた何かを学び、自分が成長するために何が必要なのか。
自分自身を変えなきゃいけないところ、変えなくてもいいところ、毎日毎日真摯に自分と向き合い、今しかないこの時間を大切に。
サッカーと自分、常に考えることが大事なのかなと思います。
残りのキャンプも山雅スタイルで取り組んでいきたいと思います。