鹿児島キャンプレポート 9日目
鹿児島キャンプレポート9日目(2月24日)
皆さんこんばんは。鹿児島キャンプもいよいよ9日目を迎えました。
この約1ヶ月間選手、スタッフが一心同体となり、一心不乱に積み上げてきたことが
これから始まる長いシーズンを闘う上で、大切なキーポイントになることは間違いないと思います。
昨日は午前、午後の2回練習が行われ、御殿場から始まったキャンプで、
7回目のミドルパワー走が行われました。
入念にストレッチする鐡戸選手。
ランニングから体を温めます。
4人のキーパーもウォーミングアップから集中して、
ここまで素晴らしいトレーニングを積み上げてきています。
いよいよ始まるミドルパワー走。
これまで何度も超えてきた自分自身の壁。限界突破。
心身ともに強く、逞しくこのキャンプで今も進化し続けています。
何度も見てください。何度も言わせてください。
このターン1つ1つの拘りが、個人の強さ、そしてチームの強さになっていきます。
前へ前へ。一歩先行く自分自身の背中を追って。
午前のトレーニングもハードでしたが、充実した時間となりました。
そして午前中の最後にはトレーニングを見学に訪れていた菅谷市長から選手達に、
温かい激励の言葉をいただきました。
菅谷市長、ありがとうございました。
束の間の休みを挟んで、午後はミーティングからスタートしました。
ピッチに移動し、全員で筋トレ。
午後はDF組とMF、FW組に分かれトレーニングしました。
DF組はヘディングのトレーニング。
坂井達弥選手。
こちらは酒井隆介選手。
MF、FW組はクロスからシュート。
キーパー陣も簡単には入れさせまいと、気合が入ります。
鹿児島キャンプも残りあと3日。
この長いキャンプも総仕上げとなります。
引き続き最後まで、高く意識を持ち、集中した、充実したキャンプに出来るよう、
チーム一丸となって引き締めて残りの時間を大切に取り組んでいきたいと思います。