鹿児島キャンプレポート＜３日目＞
チーム
鹿児島キャンプ３日目は、鹿児島ふれあいスポーツランドにてＪ２ロアッソ熊本と練習試合を行いました。
45分を４本行い、2週間後に控えるリーグ開幕に照準を合わせて、最大で90分間プレーする実戦形式でのトレーニングとなりました。
会場は、朝から強風が吹く寒さが厳しいなかでしたが、松本から訪れた山雅サポーターをはじめ、熊本サポーター、地元・鹿児島の方を含め約300名の方が観戦されました。
風下からスタートした１本目はやや押し込まれる時間帯もありましたが、ゴール前まで崩されることなく0-0で折り返しました。
２本目では攻撃も活性化。流れから永井選手が先制ゴールを決めました。
前回のトレーニングマッチに続いて、様々な選手の組み合わせで試みたなか、プレーが切れると直前のプレーの連携を選手同士で確認し合うシーンが多く見受けられました。
試合後の報道陣からの質問に対して反町監督は、「プレーの精度や選手良さをお互いが出せるよう連携を向上させたい。課題が出たいい戦いだった」と14日に急きょ決定した東海大学熊本とのトレーニングマッチに向けての収穫と課題を口にしました。