チームが始動して２クール目に入り、今日から春季キャンプがスタートしました。

寒波により太平洋側に大雪予報が出るなか、松本から無事にキャンプ地の静岡県御殿場入り。
しかし、昼前から降り出した冷たい雨は、次第に雪へと変わり、急遽練習場を天然芝から人工芝ピッチに変更。しかし、降り出した雪の勢いは止まることなく、あっという間にキャンプ地の時之栖スポーツセンターが真っ白に。
会場スタッフの皆さんも４年ぶりの大雪で雪かきに追われる積雪により、キャンプ初日の練習は屋内で行うことになりました。

屋内でのトレーニングに変わったものの、キャンプ初日からスプリントなど強度の高いメニューを休む暇なく次々と消化。

厳しいメニューが続くものの、選手たちは互いに声を掛け合ったり、笑顔を絶やさずポジティブに取り組んでいました。

前日の新体制発表会で「飯田さんを超えらえるよう頑張っていきます」と意気込みを語った森本選手を歓迎するように、飯田選手がシャトルランの後にハイタッチを見せるシーンも。

続くボール回しも攻守が目まぐるしく切り替わり頭も身体も休む暇のないハードな内容。

そして最後は、コミュニケーション要素を取り入れながらも３人目の動きを意識づけるバスケットボール形式のトレーニングで締めくくりました。

本日から４週間、御殿場、清水、鹿児島でキャンプを行い、より逞しくなって、2月25日のＪ２開幕に臨みます。

なお、明日のトレーニングも積雪の影響で一般非公開に変更しましたので、キャンプレポートでチームの様子をお伝えしたいと思います。