南郷地区福祉ひろば「松本山雅FC元気育成・健康増進プログラム スマイル山雅 健康運動教室」を開催しました
5月25日(木)今年からリニューアルして始まった「松本山雅FC元気育成・健康増進プログラム スマイル山雅 健康運動教室」が松本市南郷福祉ひろばで行われ、松本山雅FCからは神田社長、鐡戸アンバサダー、小林ホームタウン担当、ガンズくんが参加しましたのでご報告いたします。
はじめに松本市健康福祉部 福祉計画課長 中野嘉勝様からご挨拶をいただき、松本山雅FCから神田社長が挨拶いたしました。
今年から新たにペナントリレーが始まります。
このペナントを次の福祉ひろばにリレーし、36ヶ所ある福祉ひろばと心をひとつにし、健康への思いを繋げていく取り組みになります。
次に参加者の皆さんが、ご自身で健康宣言を付箋に書き込み、笑顔あふれる健康的な日々を過ごせるよう思いを書き込んでいただきます。
最後に初回セレモニーのメインイベントとして参加者の皆さんから「不健康打破(改善)」と書かれた紙に日頃の健康に関する悩みや改善したいことを記入していただき、その悩みを打破すべく鐡戸アンバサダーが強烈なシュートで突き破りました。
その後、神田社長、小林ホームタウン担当から山雅の歴史やアルウィンへ観戦に行くための方法、そしてサッカーの基本的なルールなどをお話しさせていただきました。
「山雅という名前が好き!」という参加者からの嬉しい言葉もいただきました。
お話しの後には小林ホームタウン担当による心と体を温めるウォーミングアップを行いました。
CMF実行委員会の沖本玲子様による栄養講座では、3つの栄養素が入った食事を1日に2回は摂るなど、日々健康で充実した生活を送るための秘訣をお話しされていました。
最後に、CMF実行委員会の百瀬みどり様による健康運動教室が行われ、神田社長、鐡戸アンバサダー、小林ホームタウン担当も参加しました。
はじめに、タオルを使って体をほぐします。
そして、リズムに合わせた体操を行いました。
少し休憩を挟んで、ボールを使って足腰を鍛える筋力トレーニングや運動を行いました。
足腰の筋力を補強するためのトレーニングでは神田社長もこの表情。
ご自宅でも簡単にできるトレーニングの提案をさせていただきました。
転倒防止など高齢者の皆さんにとっては非常に大事な運動になります。
最後に疲れた筋肉にストレッチを加えほぐしました。
健康運動教室終了後には参加者の皆様とのお茶会も行われました。
参加者一人ひとりに参加賞を手渡しながら、コミュニケーションを深めました。
参加者の皆さんが、最初と比べてより笑顔で元気な姿でお帰りになられる光景がとても印象的でした。
このプログラムを通じて運動の大切さ、楽しさを知っていただき、健康へのきっかけになれば幸いです。
また、交流会の最後に参加者の皆さんから「まーつもとやまが!」とコールをしていただき、私たちも笑顔になり、とても充実した時間を過ごすことができました。
今回この様な貴重な機会をご用意していただいた松本市様、また参加者の皆様ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動をよろしくお願いいたします。
※「松本山雅FC 元気育成・健康増進プログラム」とは、松本市内の「福祉ひろば」を巡回し、松本山雅FC所属選手やスタッフが参加して運動指導や講話などを行う健康講座で、昨年度に引き続き、今年度も松本市内12地区においての実施を予定しています。
また、本プログラムは、Jリーグが各クラブの活動区域において、自治体との協働による「介護予防事業」の実施を奨励、支援することで、クラブと地域が交流を深め、誰もが気軽に様々なスポーツを楽しめる社会づくりに貢献するための「地域スポーツ振興活動および介護予防事業への支援」を受けています。