1月1日より行っていますU-14アメリカ遠征はアメリカ滞在4日目を迎えました。

昨日に引き続きReach 11 Sports Complexにて「New Year’s Futures Cup」２日目です。
昨日の試合の疲れも少しありそうですが、選手達も環境にも慣れてきたようで、海外の選手と話をしたり、リフティングしたり、写真を撮ったり様々な場面で交流が多くなってきました。

試合会場に着くと現地在住の佐藤さんが昨日に引き続き差し入れを持ってきてくださいました。
こうしたサポートは外国の地では本当に嬉しい限りです。

試合はグループリーグ最後の試合とセミファイナルの試合でした。
対戦相手は提携クラブであり、今回この大会に招待していただいたソルトレーク・ユタ、セミファイナルでは地元アリゾナのクラブ、フェニックスライジングFCと対戦しました。

ソルトレーク・ユタとの試合は攻め込む時間は多かったものの中々得点を奪うことができず、後半の終盤に待望の得点を奪い、なんとか勝利することができました。
この結果、予選を首位で通過となりました。
試合後にはお互いの選手を讃えあい、提携クラブ同士で集合写真を撮りました。
こうした国際大会を開催し、招待していただけたことに感謝したいと思います。

セミファイナルのフェニックスライジングFCとの試合は予選を勝ち上がってきたチームだけあって、前半は体格の大きい選手に苦戦し予選リーグではほとんど無かったシュートを打たれ、危ない場面もありましたが、なんとかスコアレスで前半を折り返しました。
後半に入り相手の疲れも見えてきたなかで徐々に主導権を握り、1得点目を皮切りに5得点を奪って勝利することができました。

明日は優勝をかけてメキシコの招待チーム、ショロスとの決勝戦となります。
この環境でサッカーできる喜びと感謝、日本のチームとしての誇りを持って闘いたいと思います。