「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を開催しました【報告】
11月1日(金)「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を開催しましたのでご報告いたします。
RAZUSO未来デザインプロジェクトは、ユースアカデミーの選手が、様々な分野で活躍されている方から夢や目標を達成された経験談を伺い、将来の夢や目標を達成するために自分が取り組むべきことを主体的に考え、行動していく機会を創ることを目的としています。
今年度第7回目は、パラアルペンスキーヤーの小池岳太選手(岡谷市出身)をゲストティーチャーに迎えて開催しました。
“パラリンピアンとして生き様から”というタイトルで選手にお話をしていただきました。
「片手で〇〇できますか?」と言うお題で、片手で靴ひも結びと片手でゴールキーパーに選手たちがトライしてみました。
この経験から、選手たちは工夫をすることの大切さを学んでいました。
選手たちは講演中熱心にメモをとり、質疑応答の時間には、
「うまくいかない時に、心が折れそうになることがあります。そういう時の小池さんの原動力はどういったものですか?」などの質問をしていました。
また質疑応答終了後には、レポートを記入し、その後グループワークを行いました。
グループワークを終えた後、各グループの代表選手がグループワークで出た意見を総括して発表を行いました。
本プロジェクトにご協力をしていただきました小池様、貴重なお話を聞かせていただきありがとうございました。
本プロジェクトは育成サポート組織「RAZUSO」会員の皆様からのご支援により運営いたしました。
日頃より松本山雅FCユースアカデミーへご支援をいただいているRAZUSO会員の皆様、誠にありがとうございます。
今後も松本山雅ユースアカデミーでは、「RAZUSO未来デザインプロジェクト」を通して、選手たちのキャリア教育を行なっていく予定です。
今後とも松本山雅FCの活動へのご支援、ご協力のほどよろしくお願いいたします。