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大町市八坂小中学校にて、NTPトヨタ信州株式会社×松本山雅FC「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」の贈呈式をおこないました【報告】

松本山雅FCでは、オフィシャルスポンサーのNTPトヨタ信州株式会社様ご協賛のもと、地域の未来を担う子どもたちの健全なる心身の育成を願い、交通安全について楽しみながら学ぶことを目的とした「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を2019年度に制作し、ホームタウン市町村内の小学校に寄付しています。
昨年度に引き続き、今年度も10の小学校への寄贈を予定しています。

「本かるた」は、松本市内に在住・在学する小学5年生~高校1年生の児童・生徒で構成されている「まつもと子ども未来委員会」第5期生21人と、松本市建設部交通安全・都市交通課(現・交通部自転車推進課)の皆様に読み札を考案していただきました。読み札の内容をベースに、ガンズくんがデザインされた44枚(あ~わ)の絵札で構成しています。

8月28日(水)大町市八坂小中学校の小学1年生~6年生を対象に、「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」の贈呈式をおこないました。

はじめにNTPトヨタ信州株式会社 営業推進部チーフマネージャー 松下和雄様より、子どもたちに向けて「最近の車は性能が良いが、皆さんの意識で事故がないようにしましょう」とお話いただきました。
次にNPO法人松本山雅スポーツクラブ理事 久保翔より、本活動の説明をおこない、大町市交通指導員の方から「カーブが多い地域でさらに危ないので白線から出ないようにしましょう」とお話をいただきました。

いよいよ「松本山雅FC ガンズくん交通安全かるた」を寄贈するという場面では、教頭先生が「かるたは誰に贈呈してほしいかな?」という問いかけに、「ガンズくん」という声が上がりました。
教頭先生が「じゃ、みんなでガンズくんを呼んでみようか!」と言うと、子どもたちは大きな声で「ガンズくん!」と呼び、どこから来るのかとキョロキョロしているとガンズくんが元気よく登場し、子どもたちはとても喜んでいたようです。

贈呈後にはグループに分かれて、かるたとりが行われ読み手は代表者の2名が交互に読み札を読みました。
ガンズくんも各グループを回り生徒たちと対戦をし、かるたとりを楽しむ子どもたちの姿を見ることができました。

これから小学校で実施する交通安全教室、または休み時間の中で「松本山雅FCガンズくん交通安全かるた」を使って、楽しみながら交通ルールについて学びを深めていただければ幸いです。

大町市八坂小中学校の皆様、NTPトヨタ信州株式会社様、大町市の皆様、ありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力をよろしくお願いいたします。

Jリーグの社会連携活動(通称:シャレン!)とは
社会課題や共通のテーマ(教育、ダイバーシティ、まちづくり、健康、世代間交流など)に、地域の人・企業/団体(営利・非営利問わず)・自治体・学校等とJリーグ・Jクラブが連携して取り組む活動をいいます。

3者以上の関係者と、共通価値を創る活動を想定しており、これらの社会貢献活動等を通じ、地域社会のサスティナビリティ確保、関係性の構築と学びの獲得、それぞれのステークホルダーの価値の再発見につながるものと考えております。