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信濃毎日新聞社 ライチョウを守り 信州の豊かな自然を次世代につなぐ「Me:RAICHO(ミライチョウ)プロジェクト」立ち上げのお知らせ

松本山雅FCのオフィシャルスポンサーである信濃毎日新聞社様は、ライチョウ保護を通じて信州の豊かな山の自然環境を未来へつなげるためのプロジェクト「Me:RAICHO project(ミライチョウプロジェクト)」を立ち上げました。
ライチョウ保護の活動をする団体への寄付金を募るクラウドファンディングも実施しています。
雷鳥は、松本山雅FCのエンブレムデザインの一部にも利用されております。また、オフィシャルマスコットのガンズくんや今シーズンのユニフォームコンセプトのモチーフになっている等、雷鳥がチームの象徴となっていると松本山雅FCとしても、当プロジェクトの趣旨に賛同し、協力をしてまいります。
多くの方のご支援をよろしくお願いいたします。

クラウドファンディング概要

【信濃毎日新聞様からのメッセージ】
長野県の県鳥であり、国の特別天然記念物でもある「ライチョウ」。
現在の個体数は2千羽弱と推定され、近い将来、野生での絶滅の可能性が高い種に評価されています。
地球温暖化などにより、生息域の高山帯の環境が変化してしまったことが要因とされており、国や研究者、自治体などによる保護活動が続いています。
しかし、ずっと先の未来までライチョウとそれが生きていける環境を守るためには、一人ひとりが意識し、行動を起こす必要があります。
ライチョウの住む山は、私たちが住む場所と、思ったよりも深く、強くつながっています。
つまり、ライチョウを守ることは、信州の自然環境全体を守ることにもなるのです。

地元に根差す新聞社として、信州の誇れる自然環境を守るためになにかできないかと考え、Me:RAICHO(ミライチョウ)プロジェクトを立ち上げました。
高い山に住むライチョウの危機を「自分=Me」ごととして捉え、私たちの選択が「未来=Me:RAI」をつくっていく。
「ライチョウ=RAICHO」を通じて信州の自然環境を守るために。
今から、みんなで一緒に動き出しましょう。

ライチョウを取り巻く環境を多くの方に知っていただき、その上でアクションを起こしてもらいたいと思い、クラウドファンディングをはじめました。
多くの方のご支援をよろしくお願いいたします。

● 目標金額

1000万円(第2目標金額)
※おかげさまで第1目標金額を達成しました。
ご支援いただいた資金の一部は、下記のライチョウ保護活動に寄付するとともに、ライチョウや信州の自然環境に関する普及啓発活動に活用します。

●募集期間

9月26日(木)23:00まで

● 寄付先

①公益社団法人 日本動物園水族館協会・JAZA (ライチョウ基金を通じて寄付)
国内139の動物園、水族館で構成。希少動物の保護や環境教育、研究などを行っています。複数の施設でライチョウ保全のための飼育や研究が行われています。
<今回の寄付金の使途(予定)>
・乗鞍岳での野生の雄ライチョウからの人工採精のための備品 など

②一般財団法人 中村浩志国際鳥類研究所
ライチョウ研究の第一人者である信大名誉教授の中村浩志さん(長野市)が代表を務める研究機関。中央アルプスにライチョウを復活させる取り組みを行っています。
<今回の寄付金の使途(予定)>
・中央アルプスで、ライチョウの家族をケージで保護して繁殖を助ける活動のための備品購入 など

● 支援コース

一口3,000円~
ライチョウのぬいぐるみ、カラビナ、オリジナルTシャツなど返礼品をご用意しています。
支援金額によって返礼品は異なります。
詳しくはクラウドファンディングのサイトをご覧ください。

● 申し込み方法

クラウドファンディングのサイトからお申し込みください。

②インターネットのご利用が難しい場合は下記口座に直接お振り込みをお願いします。
申込書をダウンロードしてご記入の上、メールまたはFAX、郵送にてお送りください。
お電話でも受け付けます。

【振込先】八十二銀行本店営業部 普通預金 1292458
     信濃毎日新聞株式会社
【連絡先】信濃毎日新聞社 マーケティング局 企画戦略部 ミライチョウプロジェクト係
     メール:meraicho@shinmai.co.jp
     FAX:026-238-0007
     郵送:〒380-8546 長野市南県町657
     電話:026-236-3355(平日9:00~17:00)

※ご連絡がない場合は、返礼品をお送りすることができません。
※いただいた個人情報は本件の業務のみに利用いたします 。


●お問い合わせ

信濃毎日新聞社マーケティング局 企画戦略部
TEL026-236-3355(平日9時~17時)