シンガポール遠征5日目です。

本日は朝から雷雨です。
朝食時には光と共に轟音が鳴り響いてました。
昨日の試合時間が遅かったこともあり、午前はホテルでゆっくりし午後からの試合に備えました。

シンガポール遠征最後の試合です。
まずはWhiteチーム。
対戦相手は、初日にGreenチームが戦ったUWC。
全体的に動きが重く先制を許してしまいます。

しかし後半開始からスイッチが入り一気に逆転。
終了間際に失点しますが3-2で勝利し全体3位で今大会を終了しました。

決勝に進んだGreenチームの対戦相手は、Whiteチームが0-4で負けた強豪のLion City Sailorsです。
ポゼッションしながらゴールを目指すも、相手のスピードとパワーに押し込まれてしまいます。
2点先行されて1点を返すも突き放されて前半を終わります。

後半は相手GKの好セーブもあり得点できず、逆に前がかりになったスキをつかれ1-6で終了。
最終的にGreenチームは準優勝で終えました。
選手たちはホイッスルが鳴るまで走り続け、何とかくらいつき、結果ほどの差は感じませんでした。

遠征期間中、慣れない環境や1日に2試合戦うなどタフな日程の中、体格やスピードが違う相手と対戦したことにより、自分たちの課題がより明確になった大会になりました。

今大会を開催してくださった松本山雅のパートナークラブ　Geylang International FC 、大会にご協力くださったEPSONシンガポール様、貴重な経験をさせていただきありがとうございました。