スマイル山雅農業プロジェクト 青大豆「あやみどり」の枝豆を収穫しました【報告】
9月下旬~10月上旬にかけて、松本市中山地区、神林地区・安曇野市穂高地区の畑にて、青大豆あやみどりの枝豆を収穫しましたので、ご報告いたします。
Jリーグでは、より多くの皆さんと手を取り合って、一緒に豊かなまちをつくっていく「社会連携活動(通称:シャレン!)」に挑戦していますが、松本山雅FCでは、このシャレン!の一環として、自治体・農業従事者・地域住民の皆さまと連携して、地元の農業課題解決にチャレンジを続けています。
6月に松本市・安曇野市・箕輪町・生坂村内7か所の畑で種まき実施し、順調に育った青大豆「あやみどり」を、今回枝豆として無事収穫することができました。
松本市中山地区の畑では、トップチームの新人選手と松本山雅FC U-12の選手たちが枝豆の収穫を行いました。
Jリーグ新人研修の一環として栽培した青大豆『あやみどり』の枝豆を収穫し、菊井 悠介選手、薄井 覇斗選手、住田 将選手、二ノ宮 慈洋選手が考案したメニューを10月15日(土)岐阜戦にて販売させていただきました。
また、サンプロアルウィン会場では、9月25日(日)Y.S.C.C横浜戦の試合前に枝豆の収穫を行い、農事組合法人サウス、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス、神林町会連合会、神林山雅の会、サポーターの皆様、株式会社松本山雅代表取締役社長の神田の約30名の皆様にご参加いただきました。
地域の皆様のご協力により、収穫した枝豆を茹でていただき、採れたての枝豆を味わうことができました。
その後、採れたての枝豆をスタジアム場外で、社会福祉法人長野県知的障害者育成会ドリームワークス様にご協力いただき販売しました。
安曇野市穂高地区の畑では、山雅後援会安曇野支部・明科地区農業者・あやめ会(安曇野市明科地区を中心としたサポーター会)の皆様が枝豆の収穫を行いました。
枝豆の収穫を通して交流の場をもつことができ、とてもうれしく思っております。
本活動にご参加・ご協力いただいた皆さまありがとうございました。
今後とも松本山雅FCの活動へのご協力よろしくお願いいたします。
スマイル山雅農業プロジェクト
■スマイル山雅農業プロジェクトとは?
地域社会の活性化と地域に根ざした『まちづくり』に貢献するため、ホームタウン松本市内の「農地荒廃化」や「農業技術の継承」といった課題に対して、松本市・松本市農業委員会・直売所・障がい福祉サービス事業所と共同でプロジェクトを発足しました。
遊休農地で、ホームタウン塩尻市の試験場が開発した青大豆「あやみどり」の栽培を通じ、「遊休農地の活用」・「地域住民の交流活性化」・「青少年の育成」に取り組んでいます。