１０月２３日（火）、小松選手、塩沢選手、柿本アンバサダー他スタッフと共に栄村立栄小学校を訪問して体育の授業を行って参りましたのでご報告いたします。

松本山雅ＦＣは今シーズン、「栄村産・松本山雅わらじストラップ」の販売や募金活動等で栄村への支援を継続させていただいております。
そしてこの度、是非子供たちと直接ふれあい、交流を深めたいと考え、栄小学校様及び栄村教育委員会様のご理解を賜り、今回の訪問活動が実現しました。

まずは、１、２、３年生の授業を行いました。

とても元気に、そして積極的に参加してくれました。

次に４年生の授業を行いました。

少しレベルの高いボール遊びにも参加していただきました。

そして５、６年生の授業を行いました。

選手・コーチｖｓ子どもでは、両チームとも本気で打ち込んでおりました。
真剣にコーチの話を聞き、授業に取り組む姿勢がとても印象的でした。

全学年の授業が終了した後は、全校集会を行っていただき、生徒代表の４名からお礼の言葉をいただきました。

クラブからは、ミニゴールを１組、ボールを１０個と監督・全選手のサイン入りボールを。選手会からは、サイン入りフラッグを学校へ寄贈いたしました。

これからもサッカーを楽しんでいただきい想いをこめて、また栄小のグランドは雪の影響で約半年間使用できない上に、体育館用のサッカーゴールがなかったことから、ゴールとボールをプレゼントいたしました。

そして、栄村の小中学生に１１月１１日（日）ｖｓ大分トリニータのホームゲームをご招待させていただきました。
選手のプレーを観てもらい、少しでも子どもたちに夢や希望を与えられればと選手・スタッフ一同考えております。

最後にランチルームで、全生徒と一緒に給食をいただきました。

今回の活動を通じて、子どもたちの笑顔をたくさん見ることができ、栄村の復興が進んでいることを感じました。
そして私たちもみんなから元気をもらうことができました。
また、シーズン当初にＨＰでもお知らせさせていただきました通り、「年間平均入場者数×１００円」を栄村に寄贈させていただく予定です。
その金額が最終戦である、１１月１１日（日）ｖｓ大分トリニータに確定いたします。
サポーターの皆様が一人でも多くご来場頂けることを、心よりお待ちしております。