【SDGs地域のみんなを笑顔に!自立支援プロジェクト!】スマイル山雅ふれあいスポーツDAY【報告】
11月21日(日)レノファ山口FC戦の当日、【SDGs地域のみんなを笑顔に!自立支援プロジェクト!】の一環として、年齢・性別・障がいの有無などに関わらずあらゆる人にスポーツのたのしさを伝え、その活動を通してSDGs(持続可能な開発目標)を達成することを目的にスポーツ教室&試合観戦を実施しましたのでご報告いたします。
昨年よりスタートしたスポーツ教室には「医療法人 虹の村ひかり有徳会 虹の村診療所様」、「就労移行支援事業所 明日華様」が定期的に参加し、今回は新たに「養護学校の卒業生のあすなろサッカー様」に参加していただき、約50名の方々と一緒に身体を動かしました。
また、今回は松本山雅FCレディースU-15 の選手達も地域貢献活動の一環で参加しました。
山本真希グラスルーツアンバサダーがあいさつをして、参加者全員、緑のTシャツを着用して教室がスタート。
ウォーミングアップでコミュニケーションを取りグループを作るゲームを行いました。
はじめて会った方もいましたが、積極的にコミュニケーションを取りながら行いました。
フラフープ、コーン、バーを使った競争を行いました。
レディースU-15の選手も参加者の皆さんと一緒に身体を動かしていました。
最後にはウォーキングサッカーを行い、走らずにプレーするので、ココロの距離も縮まり笑顔が絶えませんでした。
今回は約1時間と短い時間でしたが、参加の皆さんは終始、笑顔で運動を行い積極的な姿も多くみられました。
こころの問題と向き合う方たちと接する中で私たちも様々な刺激を受けました。
同時に参加者の皆さんも普段なかなか味わうことができない体験をされたと思います。
引き続き私たちは、すべての人たちへ、スポーツの楽しさや、身体を動かすことでこころへ良い影響を与えることなどを伝えていき少しでも皆さんのお役に立てればと思っております。
このような貴重な機会をいただいた「医療法人 虹の村ひかり有徳会 虹の村診療所様」、「就労移行支援事業所 明日華様」、「あすなろサッカー様」、並びに関係者の皆様、参加していただいた皆様、誠にありがとうございました。
今後も松本山雅FCでは【SDGs地域のみんなを笑顔に!自立支援プロジェクト!】を通じて、地域の皆様と共に活動を続けて参ります。
「One Soul, One Heart」プロジェクトについて
松本山雅FCでは、これからはウイルスのある社会で生活していくうえで、地域の皆さんとの新しい関係づくりが必要となり、1人ひとりが「やさしさ=One Heart」を持ち合わせることが大切ではないかと考え、「One Soul, One Heart」というキーメッセージを掲げ、みんなで支えてこの状況を乗り越え、さらにその先のシーンにおいて地域の皆様と歩んでいくためのプロジェクトを始動しました。
本プロジェクトを通じて、人々の心に響く、繋がる、支える活動を行っていきます。