「2019シーズン松本山雅FC新体制発表会」を開催しました【報告】
1月14日(月・祝)キッセイ文化ホールにて、「2019松本山雅FC新体制発表会」を開催いたしました。
会場には、事前募集により抽選に当選された方を含む約2,000人のファン・サポーターの皆様にご来場いただきました。
まず、神田文之社長よるごあいさつの後、2019シーズンのスローガンを発表。
今シーズンのスローガンは、「One Soul 境界突破」。
「4年前には超えられなかったトップ15という「境界」を突破し、まずはJ1残留を勝ちとりたいと思います。そしてその先にあるJ1定着を目指しクラブ全体でワンランク上のステージへの成長を目指してまいります。」と力強く宣言しました。
続いて、2019シーズンに挑む選手・スタッフたちが、大きな拍手に迎えられ入場。
ステージ登壇後は、ステージ上の選手たちも身震いや鳥肌が立ったという「勝利の街」の大合唱に続いて、選手・スタッフ全員が自己紹介と新シーズンへの意気込みを語りました。
事前に募集した質問コーナーの次は、永井龍選手、米原秀亮選手、村山智彦選手、田中謙吾選手の4名が新しいユニフォームに纏い登場。
そして最後に、会場のファン・サポーターと一緒に記念撮影をしました。
神田文之社長のあいさつ
2019新体制発表会に大勢の方がお集りいただきました。クラブを代表して改めて御礼を申し上げます。
いよいよ2019シーズンがはじまります。
昨年は皆さんと共に、J2優勝、そしてJ1再昇格を成し遂げられました。クラブの歴史の新たな1ページとして感慨深い1年となりました。
2019シーズンはやはりJ1に生き残ることが最大のミッションになると思います。まず3年、J1にしっかり残ること。そして5年からその先で、この街にJ1のシャーレを持って帰りたいと強く思っております。
そのためには、クラブとしても様々な支援の輪を作っていく必要があります。これはフロントの私たちの仕事として、様々な仕組みを今年も考えていきたいと思っています。
また松本山雅を改めていろんな方々に知っていただく機会になります。
そういった場面で、さらなる地域振興・地域貢献について、クラブも皆さんにお知らせできるような大きなことをこの1年で成し遂げたいと思っています。
2019年のJ1リーグでは、「ホームグロウン制度」が導入されます。これまでもクラブは育成組織に力を入れてきましたが、さらに一層加速できるように、そして1人でも、1年でも早くトップチームで育成出身の選手が活躍できるようなクラブをつくって参ります。
皆さまには満員のアルウィンで選手たちをサポートしてください。
今年も共にOne Soulで、1年間最後の最後まで闘いましょう。
よろしくお願い申し上げます。
反町康治監督のあいさつ
皆さんこんにちは。
(先ほど皆さんが歌った)「勝利の街」をパウリーニョがきれいに歌うことができることを知って驚いております。
我々は、昨日からこの2019年シーズンをスタートしております。総勢35名でこの1年間戦っていきたいと思っています。
1週間ここ松本でトレーニングしまして、はじめて行く千葉県東金市、そして清水、鹿児島、清水と転々としまして、開幕を迎えます。
皆さんご存知のとおり開幕はアウェイとジュビロ磐田さんと試合をすることになっています。あと1ヶ月と少しで開幕戦を迎えます。
今日ありましたように、非常に熱い声援で開幕から大いに盛り上げてもらっていいスタートを切りたい。
いいスタートを切りたいというのは毎年ここで言っているのですが、あまりそうでないシーズンが多かったので。今年こそは、この新しいJ1の舞台でいいスタートを切りたいと思います。
更なる応援をよろしくお願いいたします。
当日の様子は下記よりご覧いただけます
▼クラブ公式フォトギャラリー
▼Youtube(CATVテレビ松本ケーブルビジョン)
生中継の映像をご覧いただけます。
[youtube ]