試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第9節
4月22日(土) 15:00 Kick off 京都市西京極総合運動公園陸上競技場兼球技場
京都サンガF.C.
- 52' 田中 マルクス闘莉王
松本山雅FC
- 63' 飯田 真輝
京都サンガF.C.メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 菅野 孝憲
-
DF 3 高橋 祐治
-
DF 6 本多 勇喜
-
DF 15 染谷 悠太
-
DF 30 石櫃 洋祐
-
MF 5 吉野 恭平
-
MF 8 ハ ソンミン
-
MF 13 岩崎 悠人
-
MF 22 小屋松 知哉
-
FW 4 田中 マルクス闘莉王
-
FW 9 ケヴィン オリス
サブ
-
GK 21 清水 圭介
-
DF 2 湯澤 聖人
-
DF 26 下畠 翔吾
-
MF 14 仙頭 啓矢
-
MF 20 伊東 俊
-
FW 19 大野 耀平
-
FW 31 大黒 将志
監督
交代
-
90+2'小屋松 知哉 大黒 将志
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 3 田中 隼磨
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 15 宮阪 政樹
-
MF 10 工藤 浩平
-
FW 9 高崎 寛之
-
FW 8 セルジーニョ
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 2 ヨ ソンヘ
-
MF 7 武井 択也
-
MF 23 岡本 知剛
-
MF 25 志知 孝明
-
FW 11 三島 康平
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
77'セルジーニョ 山本 大貴
-
90+3'宮阪 政樹 武井 択也
カード
スタッツ
Kyoto Sanga F.C.
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
8 |
シュート | 6 |
10 |
ゴールキック | 11 |
9 |
コーナーキック | 7 |
10 |
直接FK | 7 |
1 |
間接FK | 3 |
1 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 東城 穣
- 副審1
- 五十嵐 泰之
- 副審2
- 馬場 規
- 第4の審判員
- 岡 宏道
- 入場者数
- 7625人
- 天候・風
- 晴・中風
- 気温/湿度
- 17.2℃/20%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「たくさんの松本サポーターにアウェーの地まで駆けつけていただき感謝しております。選手たちには「これだけたくさんのサポーターがアウェーまで来てくれるチームはJ2にはない。感謝の気持ちを持って、この試合に前節の悔しさをぶつけよう」と送り出しました。
試合は肉弾戦というか、一瞬の隙が大きくゲームを左右すると思っていました。そういう中で試合を左右したのはゴールポストでしたね(苦笑)。両チームのピンチを救ってくれたという言い方になるんでしょうか。セルジーニョの(シュート)も入ったと思って、珍しくガッツポーズをしてしまったので。あれが入らないのかと思いましたね。ただ、そこまでのボールの流れであるとか意図した攻撃であるとか、特に後半は、京都の4バックと対峙する中で、良く出来ていたかなと。実際に得点もそういう形からでしたしね。
今日の向こうのゴール前のパワーを考えると、引き分けでも良しとしないといけない試合だったかなと思います。連敗を避けないといけないなかで、明るい兆しを持ってホームに帰りたいと考えていたので、その意味では価値のある勝ち点1だったと思いますし、思いたいですね。
隣りに座っていた(昨季京都の監督を務めていた)石丸(清隆コーチ)が、昨季と全く違うサッカーに驚いていましたが、これもサッカーなので。それに対する準備はしてきたつもりですが、かなり難しい試合になりました」
Q:前半戦の山場と位置付けられていたアウェー2試合で勝ち点1という結果について。
「もちろん残念な結果です。ただ今日のゲームに関して言うと、早い時間に得点されると終盤には時間を稼がれる感じになって向こうのリズムになるのではとビクビクしていたのですが、(そうなる)手前のところで得点できたので。その点はポジティブにとらえて松本に帰りたいなと思っています。もちろん最高の勝ち点をとれれば良いんですけど、それがなかなか上手くいかないのは、ここまでのJ2の結果が証明していますから。一戦一戦いい準備をして、ゴールデンウィークが終わった時にゴールデンポイントをとれるようにやっていきたいと思います」
Q:今日の京都のサッカーについて。
「見てのとおりですよね。何がチームの武器になるかというと、選手の持っている力を攻撃面で出せるかどうかだと考えるので、仮に私が京都を率いたとしても同じようなチャレンジをしていくんじゃないかなと思いますね。そこに岩崎(悠人)のように経験不足ですけど非常に将来性のある選手もいますし。こういうギリギリの戦いをするなかで将来の日本サッカーのためになってほしいと思います。昨季とは180度違うようなスタイルですけど、PUFFYじゃないですけど『これが京都の生きる道』じゃないかと思います」
Q:前半耐えて後半勝負という狙いだったと思うが、後半開始直後の失点については?
「前半耐えて後半勝負なんてパチンコみたいなことは出来ません。まずエンドをとるのに今日もコイントスで負けてしまったので、出来れば風の影響なども避けたかったですけど仕方がない。
京都の中央での強さ、折り返しにはちゃんとついていけたので、前半をゼロで抑えられたのは理由があるなと思いましたね。石櫃(洋祐)のシュートが外れたことも本当に良かったです。
ただ後半はセルジーニョがいないことでリズムを崩してしまったところもあったので、そこは少し勿体無かったと思うんですよね。あれも中央に人を用意している分だけ我々も守りづらかった部分もあるし、そこは反省点としてやらないといけないですね。熊本戦での反省点を修正したことは少し効果的になっていた部分もありましたので、もっとしっかり解析して次に向けて準備しないといけないですね」
Q:ゴールデンウィークの連戦に向けて、どう意識付けしていきたい?
「この連戦を11人だけで戦えるとは思っていません。体調を崩す選手もいるし、出場停止なども考えられる。少しどこかが痛いとなれば、フレッシュな選手を使うつもりでいます。明日も練習試合がありますので、そこでしっかり見極めていきたいですね。連戦で勝ち上がるのはチームの総合力だと思うので、ここはチームにとって頑張り時だと考えています」
■飯田真輝のコメント
Q:試合を振り返って?
「相手の力に屈してしまった感じはありますけど、勝ち点ゼロで終わらなかったので、そこは良かったかなと思います。今日は割り切ってサッカーが出来たので個人的にはすごく楽しかったです。闘莉王選手とケヴィン選手に対してラインでの駆け引きをすることと、出来るだけペナルティーエリア内へ侵入されてヘディングされないようにすることですね。前半は風の影響もあってラインが下がってしまったのでヘディングシュートを打たれる場面もありましたけど、後半は落とされて拾われてからピンチになることはあってもシュート自体はなかったと思う。そういう意味でも割り切れてやれました」
Q:同点ゴールの場面は?
「常にああいう形は狙っていました。自分で得点を取りたいなという気持ちが強かったので、雄大が低い位置に留まっていた時は話をして攻め上がっていました。あの場面も雄大に言って、攻め上がっていて。前半からクロスで終わることがなかったので、誰かシュートを打って、こぼれてくればいいなと思っていました」