試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2017 明治安田生命 J2リーグ 第17節
6月4日(日) 13:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 47' 安川 有
東京ヴェルディ
- 83' 安在 和樹
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 16 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 31 橋内 優也
-
DF 33 安川 有
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 10 工藤 浩平
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 20 石原 崇兆
-
FW 9 高崎 寛之
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 6 安藤 淳
-
DF 18 當間 建文
-
DF 22 星原 健太
-
MF 14 パウリーニョ
-
FW 11 三島 康平
-
FW 19 山本 大貴
監督
交代
-
69'安川 有 安藤 淳
-
76'工藤 浩平 パウリーニョ
-
90+2'高崎 寛之 三島 康平
カード
-
86'パウリーニョ
東京ヴェルディメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 柴崎 貴広
-
DF 3 井林 章
-
DF 4 畠中 槙之輔
-
DF 5 平 智広
-
MF 2 安西 幸輝
-
MF 33 渡辺 皓太
-
MF 17 内田 達也
-
MF 6 安在 和樹
-
FW 7 アラン ピニェイロ
-
FW 10 高木 善朗
-
FW 9 ドウグラス ヴィエイラ
サブ
-
GK 34 内藤 圭佑
-
DF 19 永田 充
-
DF 23 田村 直也
-
MF 27 橋本 英郎
-
MF 32 二川 孝広
-
FW 18 高木 大輔
-
FW 38 梶川 諒太
監督
交代
-
37'高木 善朗 梶川 諒太
-
78'渡辺 皓太 二川 孝広
-
84'二川 孝広 高木 大輔
カード
-
80'畠中 槙之輔
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Tokyo Verdy
|
---|---|---|
11 |
シュート | 8 |
13 |
ゴールキック | 11 |
5 |
コーナーキック | 6 |
11 |
直接FK | 11 |
2 |
間接FK | 5 |
0 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 木村 博之
- 副審1
- 和角 敏之
- 副審2
- 大川 直也
- 第4の審判員
- 熊谷 幸剛
- 入場者数
- 12527人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 20.1℃/43%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「サポーターの皆様にたくさん集まっていただいたにも関わらず、歓喜で終わることが出来ずに現場を預かる人間として申し訳なく思います。最後の最後まで死力を尽くした結果なので受け入れざるを得ませんが、引き分けという結果はゲーム内容を考えると悔しいものでした。
今シーズンのなかで、今日の前半が攻撃面では一番良かったのではないでしょうか。これを90分間続けられるかというとそうでもないのがチームの現状です。前節のように数分間で立て続けに得点できればサッカーは簡単なんですが、リズムの良い時になかなか点を取れなかったのも試合を難しくした要因の一つかなと思います。
後半は、相手も1点取るために長いボール主体でやってきて、それは分かっているにも関わらず最後の対応が少し遅れてしまった感じになり、残念だったかなと思います。これからも頑張っていきたいと思います」
Q:対戦前はボールを支配されると予想されていましたが、今季一番という前半の評価を、もう少し詳しく。
「ヴェルディさんの良いところは、CBを中心にしっかりとボールを動かして相手陣内まで入っていくというところ。それは分析すれば誰でも分かることなので、そこをどう封じるべきか。うちは前線の選手がかなりタフにやってくれるという前提もあるので、向こうの攻撃をかなり限定することが出来ました。それと限定したことで向こうが長いボールで逃げた時の対処が良かった。1つはGKも含めて最終ラインの弾いたセカンドボールを拾うことが出来ました。もう1つは、ボランチ経由でボールを落ち着いてしっかり動かせたこと。あとは、もう1つヴェルディ戦があるので詳しくは言えませんが、狙っているところにボールが入って、狙っているところから仕掛けることが出来た。ただボールを入れたところまで良かったんですが、最後のペナルティーエリアのところで何が出来るかというと寂しい部分はありました。そこでクリスティアーノ・ロナウドがいれば2点くらい取ってくれるんですけど、そうはなかなかうまくいかないですね(苦笑)」
Q:守備面での手応えについては?また失点については?
「少し集中力の欠如というところもあるのかもしれませんが、映像を振り返ってみないと分かりません。どちらかというと向こうが捨て身で長いボールを入れてきたことと、サイドとCBが高い位置をとってきて、縦のラインに2人いるような形になり、どうしてもボールにプレッシャーが行けなくなりました。そういうときに何を考えたかというと、出際を防ぐのは少し難しいと思ったので、長いボール対策と(セカンドボールを)拾うところにフォーカスを変えてやりました。それが結果としてどうなったかは何とも言えませんが、今までのゲームの経験とコーチとも相談して、こっちのやり方の方がよりベターだなと思いました。
今季の失点シーンを見直すと、人が揃っているのに「あれ?何で」というシーンが散見しているんですよね。これは選手の責任ではなく私の責任であって、そういう場面でしっかり戦えるチームになっているかどうかは、もう少し精査しないといけないですね」
Q:安藤選手、パウリーニョ選手の交替の意図は?
「安川は前半に足首を少し痛めたみたいで、後半途中からパフォーマンスが上がらなかったので単純に代えました。あとはセカンドボールを拾われて中盤でボールを動かされて梶川のところが気になったもので、我々の右サイドのところの蓋をしないといけないということでパウロを投入しました。
Q:安藤選手の復帰と長い時間プレーできた収穫は?
練習やトレーニングマッチでは試合慣れしているなと思ったのですが、やはり公式戦に出てみるとなかなかブランクは長いんだなと正直思いました。ただ、いつかどこかでそれをクリアしないといけないので、今日がその第一歩だと思って、前節の當間同様にチームの力になってほしいと感じています。長いリハビリ生活を乗り越えて来たことは私も嬉しいですし、本人も感無量だと思います。だからこそ勝点3を取って終わりたかったです」
■安藤淳選手のコメント
Q:昨年8月以来の公式戦出場となったが?
「リハビリも長かったので公式戦に復帰できたことは嬉しかったですし、自分にとっては大きな一歩になりました。ただ試合は追いつかれてしまい残念な結果に終わってしまったので、今は嬉しさ半分悔しさ半分です。サポーターからの声援は本当に嬉しくて、アルウィン独特の雰囲気をピッチ上で感じ取ることが出来て自分の力になりました。もっともっと頑張ろうと改めて感じました。ここからがスタートなので、監督にしっかりアピールしていきたい。今日の反省を生かして、勝っている時のサッカーや戦い方をチームとして統一させて、昇格に近づけるように頑張りたいと思います」