試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第6節
4月3日(日) 13:00 Kick off 長崎県立総合運動公園陸上競技場
V・ファーレン長崎
- 13' 永井 龍
松本山雅FC
- 9' 工藤 浩平
V・ファーレン長崎メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 大久保 択生
-
DF 27 村上 佑介
-
DF 4 髙杉 亮太
-
DF 5 田上 大地
-
MF 20 中村 慶太
-
MF 16 田中 裕人
-
MF 6 前田 悠佑
-
MF 13 パク ヒョンジン
-
MF 8 木村 裕
-
MF 23 梶川 諒太
-
FW 9 永井 龍
サブ
-
GK 31 三浦 雄也
-
DF 15 岸田 翔平
-
DF 29 上本 大海
-
MF 24 小野寺 達也
-
MF 25 北川 滉平
-
FW 18 佐藤 洸一
-
FW 30 松本 大輝
監督
交代
-
70'中村 慶太 松本 大輝
-
78'木村 裕 佐藤 洸一
-
90+1'梶川 諒太 北川 滉平
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 18 當間 建文
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 29 高崎 寛之
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 7 武井 択也
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 38 前田 大然
監督
交代
-
86'當間 建文 酒井 隆介
カード
スタッツ
V・Varen Nagasaki
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
10 |
シュート | 15 |
10 |
ゴールキック | 9 |
2 |
コーナーキック | 8 |
12 |
直接FK | 16 |
4 |
間接FK | 0 |
3 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 東城 穣
- 副審1
- 五十嵐 泰之
- 副審2
- 堀越 雅弘
- 第4の審判員
- 津野 洋平
- 入場者数
- 4072人
- 天候・風
- 雨・無風
- 気温/湿度
- 20.4℃/75%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督 記者会見コメント
「遠方にも関わらず多くのサポーターの皆様に応援していただき感謝しております。なかなか勝ち点3を取るゲームができずに申し訳ないですが、次のホームで頑張りたいと思っております。
ゲームはどちらに転んでもおかしくない試合で、お互いに横からのボールでフィニッシュという展開ですよね。うちはそれで一つやられてしまった。あとはセットプレーもお互いストロングなところで、うちもしっかり対策して、向こうも従来とは違う顔で勝負してきたことでゴールを奪うことはできなかったと。やっていること自体は新加入の高崎(寛之)も含めて、チームとして目指しているものはできていると思うので継続してやっていきたいですし、勝ち点3が取れないから路線変更するのではなく、強い信念のもとやっていきたい。全体的に中盤でのボールの動かし方などは悪くないが、最後のところは当然相手も整っているわけで、そこで何ができるかということにこだわりを持って、また来週からやっていきたい」
Q:高崎寛之がいきなりの先発出場を果たしたが、その評価は。
「あの身長だとポストプレーヤーと思われるかも知れませんが、後半抜け出してラストパス通らなかったシーンがありました。現代のFWはイブラヒモヴィッチもそうですが、足元で受けるだけじゃなくてスペースに流れてチャンスを作ったり、最後のクロスに入っていったり。そういうFWに求められる要素を持っているという意味で、我々が求めているニーズにはかなり一致するんじゃないかと。ゲームフィーリングはそんなに良くなかったかも知れませんが、90分間足を止めずに最後までやれた。あと向こうがヘディングの強い選手を入れてきたので疲れていても残しましたが、充分やれるという計算は立ちました。あと欲しいのは、チャンスは何回かありましたが、FWである以上やはり得点であって。そこはこれからもこだわってやっていきたい。とはいえ突貫で今日も含めれば3日のミーティングを行い、彼も経験豊富ですからチームの求めているものに応えられたと思います」
Q:後半は高崎と山本大貴の2トップのような形に見えたが?
「お互いに間延びしていたので、ディフェンスラインの前でカウンターのチャンスを作っていた感じはありましたね。ただ永井(龍)や松本(大輝)の強さや速さの前に不利になったところはあります。後半も長いボールで勝負していたわけではないんですが、山本が裏だけのランになってしまって少し攻撃が単発になってしまいましたよね。それは彼が悪いというわけではなく、これからも高崎との共存を考えないといけないですし、2トップで工藤トップ下のようになってしまって、少しがら空きになって勿体無かったところはありますよね。ただ、背後を取るランで全部が全部チャンスを作れるわけじゃなくても、何回か狙っていけばどこかでギャップが生まれる。それが攻撃の優先順位なので、通らなかったからといって止めるつもりはありません。あそこを狙うということは悪くはなかったですよ。ボールを動かしながらスペースを作る、という考えを変えるつもりはないですね」
Q:1人しか選手交替をしなかったが?
「ひとつは先ほど触れたように、大きい選手を入れてきたので高崎も山本も代えられなかったというのはありますね。代えるとするならば工藤とかですけど悪いわけではないし、点差がない状況だったので大きく流れを変える必要はなかったですね。あとは疲労面ですが、向こうも足の速い選手が入ってきたので喜山や那須川をどうするかは考えましたが、流れを変える必要のない試合だったかも知れません」
Q:得点直後の失点について。
「スカウティングしてきた試合と異なり、永井があまり外に流れずに飯田のところにちょっかいを出すと。ボールを受けた時も彼の周りで爆発的な力を出すという、向こうのプランどおりだったかも知れないですね。あの場面では中村(慶太)がボールを持って充分時間があっただけに、防がなければいけないですし、そう口酸っぱく言ってきたのでちょっと残念ですね。ダメだから全部変えるというわけではなく、本人の成長という意味でも試練だと思います。前節も最後の時間帯で同じような形でしたけど、そこのところで厳しくやっていかないとと感じています」
■高崎寛之選手のコメント
「久しぶりの公式戦でのスタメンだったので試合勘はまだ悪かったかも知れないが、自分のやるべきことをやろうと思った。試合については得点するまでは流れも良かったが、失点してからは押し込まれて距離感も悪くなったので修正していきたい。監督からは『相手どうこうよりも、自分たちのやることは変わらない』という話もされていたし、連携や戦術なども試合をやっていくうちにもっと良くなると思う。週明けからのトレーニングで早くフィットしていきたい」