試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2016 明治安田生命 J2リーグ 第39節
11月3日(木) 14:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 67' 高崎 寛之
ロアッソ熊本
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 シュミット ダニエル
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 24 那須川 将大
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 14 パウリーニョ
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 29 高崎 寛之
-
FW 23 工藤 浩平
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 33 安川 有
-
MF 7 武井 択也
-
MF 15 宮阪 政樹
-
FW 8 ウィリアンス
-
FW 19 山本 大貴
-
FW 39 三島 康平
監督
交代
-
48'那須川 将大 宮阪 政樹
-
87'高崎 寛之 三島 康平
-
90+4'工藤 浩平 武井 択也
カード
-
17'田中 隼磨
-
90+3'宮阪 政樹
ロアッソ熊本メンバー
スターティングメンバー
-
GK 30 佐藤 昭大
-
DF 2 黒木 晃平
-
DF 33 薗田 淳
-
DF 5 植田 龍仁朗
-
DF 7 片山 奨典
-
MF 6 村上 巧
-
MF 14 キム テヨン
-
MF 22 上原 拓郎
-
FW 29 齋藤 恵太
-
FW 41 菅沼 実
-
FW 10 清武 功暉
サブ
-
GK 1 畑 実
-
DF 3 鈴木 翔登
-
MF 8 髙柳 一誠
-
MF 17 岡本 賢明
-
MF 39 嶋田 慎太郎
-
FW 11 平繁 龍一
-
FW 36 巻 誠一郎
監督
交代
-
72'菅沼 実 巻 誠一郎
-
73'上原 拓郎 平繁 龍一
-
86'齋藤 恵太 岡本 賢明
カード
-
90'片山 奨典
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Roasso Kumamoto
|
---|---|---|
17 |
シュート | 3 |
7 |
ゴールキック | 14 |
4 |
コーナーキック | 3 |
12 |
直接FK | 10 |
0 |
間接FK | 4 |
0 |
オフサイド | 4 |
1 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 榎本 一慶
- 副審1
- 聳城 巧
- 副審2
- 権田 智久
- 第4の審判員
- 篠藤 巧
- 入場者数
- 13241人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 14.5℃/35%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町康治監督記者会見のコメント
「寒い中、最後の最後まで声を枯らして応援していただいたサポーターに感謝したいと思います。
前半最初からギアを上げてゴール前までボールを運んだ回数は多かったんですけど、PKの場面に代表されるように最後のところで力が入ってしまった感じがします。ヒロ(高崎寛之)には力むなと話をしたんですけど、不思議なもので簡単な場面は外すのに難しい場面では決めることが出来る。彼は責任を感じるタイプなので、その意味でも得点できたことを嬉しく思っています。
1試合で大きく状況が変わる中で、相手が1人減ることもなかったので(苦笑)、苦しいゲームになりました。この勝ちを無駄にしないためにも邁進したいと思います」
Q:前半は多くの決定機を生み出したものの無得点。後半に入る際にどのような指示を?
「例えば前半は、押し込んでから相手のクリアボールもリスク管理することで全部自分たちのボールに出来ていました。ハーフタイムに話をしたのは、長いボールを入れられた時の処理を誤るなと。当たり前ですけど相手にわざわざ落とす必要はないので、その処理は神経質にならざるを得ない。熊本は良いミドルシュートを打ちますし、そこは試合前にもハーフタイムにも話をしましたが、そこは少し気になりましたね。
あとは攻撃の際、クロスの出し手と受け手の2人だけでなく、もう一工夫することで更に有効になるんじゃないかと話をしました。ただ、そこは大きくは変わらなかったですね」
Q:1点リードしてからの試合の閉め方として。
「熊本が2トップに変えてきたので、そこを最終ラインがしっかり見ないといけなかった。あと、この試合で武井や宮阪を入れた理由としては、長いボールをうまく拾ってボランチの前で起点を作らせないようにしないといけなかったので。そこは得点してからは、より意識してやらないといけなかったですね。
あとは清武が良いボールを蹴るので、セットプレーが少し恐かったですね」
Q:2試合連続の無失点試合となったが?
「向こうが攻撃に出るスタートのところを前半はよく抑えていたので、ほとんどチャンスを作らせなかったですよね。後半は少し間延びした部分もありましたけど、ゼロで抑えられたことは非常に大きかったと思います。やはり失点が少ないチームが上位に行くとずっと話をしてきましたし、勝つためにも失点は抑えないといけないですね」
Q:一方、複数得点を挙げられなかった。
「良い形で先制していれば当然追加点となりますけど、テレビゲームのように簡単にはいかないので。ただ最後まで2点目を取りに行く姿勢は示したし、示さないといけないと思っています」
Q:前半からミドルシュートやアーリークロスが多かったが狙っていた?
「その辺は企業秘密なので詳しくは言えませんが、例えば先制場面でも(田中)隼磨と(工藤)浩平が動かすことによって、相手にボールウォッチをさせることが背中を取るために必要なので。そういうクッションがあったからこそ、ああいう形になったんじゃないでしょうか」
Q:1位と3位のチームが勝ったことで、今日の勝利の意味は大きいが?
「今の清水だと大きく動かないような力があるので、我々としては勝ち続けるしかないのかなと思っています。勝点差は3ではなく2だと考えていますし、上も下も見ながらという中間管理職のような立場ですが(苦笑)、そういう立場が仕事を一番しやすいので頑張りたいと思います」
Q:今日の試合では、熊本の4バックの弱点を突くような両WBの動きがあったが?
「これも企業秘密なので詳しくは言えませんが、当然意図はありました。リスクを冒してまでも攻めないといけないですし、向こうが守備時に中を閉めた場合は外からというのは当たり前。そこは昨季まではなかった形だと思います」
■高崎寛之選手のコメント
Q:決勝点を挙げた場面を振り返って?
「浩平さんから良いボールが上がってきて、フリーでしたし上手く合わせることが出来て良かったです。前半からボールが集まってくる中で、PKの場面もそうですけど、ずっと外していたので。決まらない中でもボールは集まってきたので、そこで1点取ることが出来ました」
Q:PK失敗については?
「当然止められてしまうこともありますし、終わったことは仕方がないと切り替えてやっていました。次のチャンスもなかなか決められなかったが、最後のチャンスで決めることが出来て良かったです。とにかく先に失点しなければ(勝つ)チャンスはあると思っていたが、ディフェンス陣がきっちりブロックを敷いて、体を張って粘ってくれた。本当に感謝しています」