試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSヤマザキナビスコカップ 予選第2節
3月28日(土) 17:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 33' オウンゴール
FC東京
- 56' 東 慶悟
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 8 岩上 祐三
-
FW 9 オビナ
-
FW 14 池元 友樹
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
HT'喜山 康平 柴田 隆太朗
-
74'池元 友樹 前田 直輝
カード
-
56'後藤 圭太
-
73'酒井 隆介
FC東京メンバー
スターティングメンバー
-
GK 13 榎本 達也
-
DF 2 徳永 悠平
-
DF 29 吉本 一謙
-
DF 30 カニーニ
-
DF 5 丸山 祐市
-
MF 4 高橋 秀人
-
MF 7 米本 拓司
-
MF 8 三田 啓貴
-
FW 17 河野 広貴
-
FW 20 前田 遼一
-
FW 38 東 慶悟
サブ
-
GK 31 圍 謙太朗
-
DF 37 橋本 拳人
-
MF 10 梶山 陽平
-
MF 22 羽生 直剛
-
MF 34 野澤 英之
-
FW 18 石川 直宏
-
FW 24 佐々木 渉
監督
交代
-
75'三田 啓貴 羽生 直剛
-
80'前田 遼一 石川 直宏
カード
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
|
---|---|---|
12 |
シュート | 12 |
8 |
ゴールキック | 9 |
7 |
コーナーキック | 8 |
11 |
直接FK | 10 |
2 |
間接FK | 4 |
2 |
オフサイド | 4 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 上田 益也
- 副審1
- 宮島 一代
- 副審2
- 堀越 雅弘
- 第4の審判員
- 数原 武志
- 入場者数
- 13870人
- 天候・風
- 晴・中風
- 気温/湿度
- 15.7℃/17%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「ホームゲームだったので勝点3を取る試合をしたかったんですけ、最終的には引き分け終わりということで少し残念ですけども、ただ我々らしい全員サッカーというのは今日は見せることが出来たかなと思いました。これほど風が強くなると思わなかったので、少し風の影響もありましたけど、最後まで足が止まらずに良くやったという印象は持っています。それだけに勝ちたかったですけど、やはりJ1の選手というのは一発で決めるシュートの力があるので、そこはしょうがないかなと思っています」
Q:失点場面について防ぎようがあった場面に見えたが?
「どういう場面か少し思い浮かばないんですけども、そう言われればいくつかそういうシーンがあったと思いますけど、風の影響もあったと思いますし、芝もかなり止まるような状態だったので考えながらプレーするべきだったかなと思いますけども、ミスが重なったということには出来ない部分がありますね。結果論としては言えますけど、サッカーとはそういうものであって全部無くすことは出来ないわけであって。それは止むを得ないですね。それよりも2点目のチャンスが幾つかある中で決められなかったことの方が問題かも知れません。向こうも結構前がかりになってラフなボールで勝負してきた部分もありますからね。とくに最終ラインも徳永以外の3人はそういうボールで勝負してきましたからね」
Q:前線の守備については?
「イケには試合前に『もっとボールのところに激しく行くべきだ』と。それで例えば切り替えて外されても全然構わないと。それよりもボールの出所に行かないというのは最終ラインもボランチも難しいんですよ。今日はすごく良かったですよね。全員守備全員攻撃というのはそういうことであって。オビナもそうですけど、やはりうちみたいな昇格してきたチームはそういうところで差をつけないといけない訳であって。そこが出来ないと残念ながらアルウィンでもアウェーの地でもプレーすることは出来ないわけですよ。そこはもう徹底してやっていますからね。イケは交代させましたけど、悪いから交代させたのではなくて、向こうのCB2人がかなり疲労してきた中で、前田の独特のリズムが生きるかなと考えました。今日は本当に良くやったと思います。三十路になって良くなりましたね(苦笑)」
Q:5試合で1勝2敗2引き分けという結果ですが、昨季と比べて?
「昨年と比べているようじゃ話にならないです。新聞も去年と同じ文章を書いているのと同じですよ。私たちは一つ上のリーグでやっているわけですから。引き分けに終わったことでまだ2試合ですけど、上に行けるチャンスはあると認識出来ましたし、例えば5試合で勝点15取っていたらメディアの人ももっとたくさん来ていますからね(苦笑)。我々は出来ることをしっかりやってくだけです。もしかしたらこの5試合は戦前の皆さんの予想よりもしっかり戦えていると思ってる人もいるんじゃないですか。僕はいい印象をもってますよ。我々らしい戦い方をして、挑んで、確かに勝てない試合もありますけど、この5試合は大きな財産になるし今後に繋がる大きな5試合になったと思います。鳥栖戦では少しメンバーを替えましたけど、今日やっているメンバーと殆ど変わりなかったですよ。むしろ色々チャンスも作れていましたしね」
Q:当初より連携が深まったというのは?
「特にないですね。いつも同じメンバーでやろうと短絡的に思っているわけではなくて、ベンチメンバーも含めて試合が終わった段階で一回ゼロにして、チームを構築しています。試合に出ている選手でも、自分の仕事が出来なければ変えざるを得ませんしね。でも、出ているからといって奢っている選手なんて1人もいませんよ。皆そうです」
Q:昨季天皇杯でのFC東京との対戦では、手も足も出なかったという印象があるが?
「どうでしょう。それは何とも言えませんけど、去年のチームと我々もFC東京さんも違っていますから何とも言えませんけども、手も足も出なくはなってないですよね。J1のスピードにも慣れ、フィジカルコンタクトでも引けを取らなくなっています。昨季は少し散見しましたけど、今日に関してそういうこともないですし、色々な意味で逞しくなってきてますよね」
■選手のコメント
・岩間選手
「全体的には悪くなかったと思いますけど、やはり失点がなかなかゼロで終えることが出来ない。自分たちの一瞬の隙や気の緩みだと思うので、そこがJ1とJ2では全然違う。もう一度修正してやっていきたい。ソリさんも一瞬の隙を与えたらやられるといつも言っているし、実際にそう感じている。90分通して完遂していきたいですね」
Q:それでも、ある程度J1での慣れも出てきたのでは?
「だいぶスピード感や球際の激しさに慣れてきた部分はあります。前回の勝ちというのがチームにとっても個人にとっても自信になっている。その部分は続けていきたいです」
Q:バイタルエリアの守備については?
「FC東京は2トップで、河野選手がトップ下にいる形なので、攻め残りで後ろがルーズになる場面が結構あった。そこはボランチがケアしようと言われていました。それほど決定的な仕事はされなかったとは思うんですけど、やはり失点場面はバイタルを空けてやられたので、そこを出来ないと自分がピッチに立っている意味はないと思います。反省点ですね」
Q:そこで決めてくるのが、J1だと。
「そうですね。だからこそ、そこでサボらずにスペースを消すことが大事だと思います」