試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第8節
8月20日(木) 19:00 Kick off 日立柏サッカー場
柏レイソル
- 34' 武富 孝介
- 70' 鈴木 大輔
松本山雅FC
柏レイソルメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 菅野 孝憲
-
DF 27 キム チャンス
-
DF 4 鈴木 大輔
-
DF 13 エドゥアルド
-
DF 22 輪湖 直樹
-
MF 30 クリスティアーノ
-
MF 15 武富 孝介
-
MF 8 茨田 陽生
-
MF 7 大谷 秀和
-
FW 11 エデルソン
-
FW 9 工藤 壮人
サブ
-
GK 1 桐畑 和繁
-
DF 2 藤田 優人
-
DF 3 近藤 直也
-
DF 6 山中 亮輔
-
MF 25 小林 祐介
-
MF 26 太田 徹郎
-
MF 28 栗澤 僚一
監督
交代
-
30'輪湖 直樹 藤田 優人
-
82'エデルソン 山中 亮輔
-
89'クリスティアーノ 栗澤 僚一
カード
-
90+2'工藤 壮人
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 36 安藤 淳
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 23 工藤 浩平
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 5 岩間 雄大
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 15 ウィリアン
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
HT'岩沼 俊介 前田 直輝
-
68'オビナ 阿部 吉朗
-
75'工藤 浩平 ウィリアン
カード
-
88'前田 直輝
スタッツ
Kashiwa Reysol
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
12 |
シュート | 7 |
10 |
ゴールキック | 5 |
4 |
コーナーキック | 5 |
5 |
直接FK | 12 |
1 |
間接FK | 0 |
1 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 村上 伸次
- 副審1
- 五十嵐 泰之
- 副審2
- 植田 文平
- 第4の審判員
- 柿沼 亨
- 入場者数
- 7385人
- 天候・風
- 曇のち雨・弱風
- 気温/湿度
- 25.6℃/91%
- ピッチ
- 全面良芝/水含み
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「前節を見ているような、同じような展開でしたね。なかなかスピードと技術というものはサッカーに必要な要素なんですけど、そこの差が点差に繋がっているのは否めないですね。そう言うと少し悲しい話なんですけど。柏さんにはスピードと技術のある広州恒大戦に向けて頑張ってほしいと思います。我々としては残り10試合を切っている状態になりまして、シーズン前から立てている目標に向かっていきたいと思います。ちょうど天皇杯がありまして少し期間も空きますし、怪我人も戻ってくる予定ですので、もう一度再構築をして、いいカウントダウンリーグにしたいと思います」
Q:今日の3バックのところは人を見るのではなくてスペースを見るという印象でしたが、そこら辺の狙いと実際の評価は?それと天皇杯を挟んで再構築したいとのことでしたがこれまでのチーム作りの延長で行くのか、何か新しく手を加えるのか?
「新しく手を加えることをしてもいいんですが、先程も言いましたがカウントダウンで新しく手を加えるには少し時間がないのかなということはありますけどね。今までやってきて成果のあるものはそのまま続けて、少し足りないなという部分については選手の配置とか少しやっていかなければいけない部分もあるかもしれないですね。一つ目の質問は人を見るというのはうちはあまりやっていないので、しっかりゾーンで受け渡しをしながら効率よく守っていくというやり方ですね。今日散見したのだとしたら向こうの前線3人がかなり流動的に動いているからそう見えたのかも知れません。全体的にうちの3枚に関して問題があったとは思わないですね」
Q:4連敗となったが、攻撃と守備どちらに課題があるのか。
「両方とも重い課題だと思いますよ。特に後ろでのビルドアップには技術的な問題も含めて、お互いの距離であるとか柏さんに見習うところは多いと思います。最後のフィニッシュのところやクロスの精度であるとかは、やはり少し足りない部分はあるかなと思います。両方とも重い問題ですよ、軽い問題だとここで言ったら問題じゃないですか(苦笑)」
Q:3週間空くことになるが、もう一回チーム状況をリセットして、怪我人も戻ってくる中で今までの土台にしっかり上積みしていくのか監督の考えは?
「柏さんに比べると週一の試合になるので。何人かはもちろんゲームのチャンスを与えようとは思っていますが、基本的なスタンスはあまり変えずに天皇杯も頑張っていきたいと思います」
Q:自分達としてはできることを全てやりきっている状態で結果が出ない時に監督としては選手達にどういうことを伝えるのか?
「まず路頭に迷って色々なことをやりはじめることはないようにマネジメントしないといけませんね。我々は色々なことをできるチームではないので、できることをしっかりやるというスタンスでシーズンを通してやってきています。そのできることを幅を持たせてあげる。できない課題は少しずつでもいい方向へ向かっていくようにやる。それを意識してやらないといけない。もちろんゲームに勝てないと色々なことを考えて、雰囲気が悪くなったりすると思うんですが、ただ我々は変な話ですがまだイキイキとやっているだけ救いがあります。最初から恐がってやられるのを待っているわけじゃなくて、飛び込んでやられた分はすべて私の責任であって、先程もスカパーのインタビューでも言いましたが、ブレーキをかけながらボールを奪いに行くのではなく、我々は常に100%以上の力を出していく、もちろんそこで剥がされてしまうかも知れないけど、それが我々らしさであって。それをやめて余所行きの顔でサッカーして勝てるほど甘いリーグではないと思ってますし、それなら我々のストロングなところを出して、もちろん勝敗はついてきますが、それで潔くやられた方が指揮官としては納得いきます。今4連敗中で糸口を探さないといけない部分はありますけども、何もかも中途半端にはしたくない気持ちは強いです」
Q:深刻なチーム状態ではない、と受け止めている?
「4連敗で深刻じゃないと言ったら、監督として失格じゃないですか(苦笑)。常にひとつ負けただけでも深刻ですよ。ただ連敗しているから全部がダメなわけではなくて、そんな中でも明るい光があったりとか、勝っていても課題はあるわけで、それをしっかり見つめなおして、トレーニングに落とし込んでいくことが大事だと思います」
■工藤浩平選手のコメント
Q:攻撃に課題があるのか、守備に課題があるのか?
「全部といえば全部ですけど、ミドルシュートやセットプレーの(守備の)ところで隙を見せないというか。あとは攻撃時の迫力や工夫は必要かなと思います」
Q:最後のところで決めきれなかった。
「セットプレーやロングスローは相手も研究していると思うし、ターゲットのオビナのところで毎回勝てるわけではないので。そこへの入り方やオープンプレーでの崩し方など、試合も続いていくので自信を持ってやっていきたい」
Q:3週間空くが?
「まずはゼロに抑えないといけない。複数得点ができるチームではないし、無失点に抑えることを考えたい。あとは点をとるための意識統一やアイディアを増やしていきたい。この時期に勝てないとどうしても下を向きがちだが、中断期間になるのでまた話し合っていきたい。残り9試合しかないので、一試合一試合を切り替えていきたい」