試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 2ndステージ第12節
9月26日(土) 18:30 Kick off 味の素スタジアム
FC東京
- 20' 前田 遼一
松本山雅FC
FC東京メンバー
スターティングメンバー
-
GK 46 ブラダ アブラモフ
-
DF 2 徳永 悠平
-
DF 3 森重 真人
-
DF 5 丸山 祐市
-
DF 6 太田 宏介
-
MF 7 米本 拓司
-
MF 22 羽生 直剛
-
MF 37 橋本 拳人
-
FW 17 河野 広貴
-
FW 20 前田 遼一
-
FW 21 サンダサ
サブ
-
GK 13 榎本 達也
-
DF 29 吉本 一謙
-
DF 50 松田 陸
-
MF 34 野澤 英之
-
MF 38 東 慶悟
-
FW 16 ネイサン バーンズ
-
FW 39 中島 翔哉
監督
交代
-
56'河野 広貴 東 慶悟
-
60'サンダサ ネイサン バーンズ
-
90+2'橋本 拳人 吉本 一謙
カード
-
8'サンダサ
-
90'羽生 直剛
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 36 安藤 淳
-
DF 30 酒井 隆介
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 26 キム ボギョン
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 10 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 13 後藤 圭太
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 20 石原 崇兆
-
MF 23 工藤 浩平
-
FW 14 池元 友樹
監督
交代
-
57'安藤 淳 石原 崇兆
-
72'キム ボギョン 工藤 浩平
-
84'前田 直輝 池元 友樹
カード
-
34'安藤 淳
-
74'田中 隼磨
スタッツ
F.C.Tokyo
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
9 |
シュート | 9 |
11 |
ゴールキック | 11 |
6 |
コーナーキック | 7 |
19 |
直接FK | 6 |
2 |
間接FK | 4 |
2 |
オフサイド | 4 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 今村 義朗
- 副審1
- 相樂 亨
- 副審2
- 武部 陽介
- 第4の審判員
- 蒲澤 淳一
- 入場者数
- 36671人
- 天候・風
- 曇・無風
- 気温/湿度
- 23.2℃/75%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「まず中2日の3連戦というスケジュールにしてくれたJリーグに感謝したいと思います(苦笑)。向こうの選手は足をつっていましたけど、我々は誰も足をつらなかった。だからスローインも向こうは出しましたけど、そのまま勝負させてもらいました。それはルールどうこうではなくて、足がつるたびに外へボールを出されていたら、そのまま試合終わっちゃいますからね。最後に審判にも言いましたし、フィッカデンティ監督に試合後に挨拶した時に『申し訳ないけど、最後やらせてもらったよ』と。彼も試合に勝って喜んでいたので『いいよ』と。円満解決しているので、それ以上は突っ込まないでください(苦笑)。勝敗は当然悔しい結果になりましたけど、最後の最後まで足を止めることなく3連戦一所懸命やってくれた選手には感謝したいと思います。
その反面、うちは隙を与えたら即やられるよというチームでして。失点場面も1分前から時間を巻き戻してみると、そんな感じの瞬間ですよね。その瞬間をなくすために練習やミーティングをしていますが、なかなか覆すことができないのはチームを預かっている身として自分自身に怒りを覚えています。
我々は前を向いて突き進むしかない状況ですし、最後の最後までリーグ戦もやりたいと思いますし、まだ天皇杯も生き残っています。ここで決勝戦をやりたいと思っていますし、試合後に挨拶できるように頑張っていきたいと思います」
Q:ここ数節、目一杯やっていても勝てていない現状だが残り5試合に向けて勝つことについては?
「苦しい時期を過ごしていると思っています。ただそんなに簡単に勝てるリーグではないことは開幕前から分かっていて、それをなんとか覆そうとそのための努力をしていないとは思っていません。今日もこの短い期間で相手を分析して、スタッフも色々準備してきました。それでもCKからFC東京さんは得点できて、我々はサイドネットに行ってしまう違いはあります。その差でしょうね(苦笑)。
悔しい思いはありますが、これだけ応援していただいているたくさんのサポーターの皆さんのためにも最後まで頑張りたいと思います。
もうちょっと言い方を変えると、1stステージの勝てない時期と今の時期とは少し違うと思っています。手も足も出なかったけど、今は手も足も出している。でも、ここぞというところの力があるかどうかですね。それだけに歯痒い思いはしていますが、そういう戦いを続けていけば勝ちはついてくると思っています。最後に追いつかれた試合もいくつかあったので、偉そうなことは言えませんが。チームの状態がすこぶる悪いとは思っていません」
Q:ここ数試合立ち上がり15分に先制していたが、今日も最初の15分主導権を握っていた立ち上がりについて。
「ここ数試合はセットプレーを含めて、自分たちのリズムの時間で得点できましたよね。ただFC東京はセットプレーからの失点が非常に少ないチーム。そこで取れなかったこともありますが、しっかり守るところは人数かけて守るFC東京の戦略で、先制した試合は一回も逆転されていないんじゃないかな?監督はイタリア人ですからね。“ウノゼロ”です」
Q:新潟との勝ち点差は5だが?
「ここで白旗を掲げるつもりはございません」
Q:J1昇格初年度にしては健闘していると思うが?
「いきなり誉められても困りますね(苦笑)。やるべきことは一所懸命やっていますからね。スタッフ・選手とも他チームよりも一所懸命やっているかも知れません。ただ私の力を含めて色々と足りないところがあって、それがそのまま結果に出ている。ただ最後の最後までやり抜く決意をしておりますし、新潟とか次は清水ですけど、あと鳥栖とか対戦は残っていて、そこで勝ち点6に値する試合が増えてくると思います。そこで力を発揮したいと思います」
Q:明日で御嶽山の噴火から1年が経ちます。監督の今の思い、メッセージを聞かせて下い。
「1年前に我々のサポーターである野口さんがお亡くなりになられましたが、その3週間後だったと思います。奥様がアルウィンに応援にきていただいて、その時お会いして少しお話させていただきました。その時に被っていた灰塗れの松本山雅の帽子を見せていただき、言葉を失ってしまいました。そういう人に支えられて我々はこういう場にいるということだけは、どんな状況であっても認識しないといけないと思います。もちろんサッカーのチームは恒久的に続くと思われますが、そういう人たちが我々のチームの帽子を被って普段の生活をしているからこそ、チームは成り立っているんだということをもう一回しっかり感じながら日々の活動をしていきたいと感じています。天国から見守っていただいている野口さんに良い報告ができるように最後まで頑張りたいと思います」
■塩沢勝吾選手のコメント
Q:今日の試合を振り返って?
「(山形戦で軽症を負い)痛みはありましたが、必死で耐えました。自分としては今日の試合に全てを賭けないといけなかったので……。(残留争いという)そういう戦いに自分も顔を出さないといけないし、そういった部分ではアピールしきれなかった。90分できたということは自分の中でも自信になったし、またオビナが戻ってくるが試合に出るつもりでしっかりやっていきたい」
Q:序盤の時間帯は得点機もあったが?
「そうですね。後半の頭もそうだったですけど、自分たちの時間帯があるのにモノにできていない。目の前の試合で結果を出して行かないと今後に繋がっていかないと思うので、個人としてはまずはチーム内との戦いに勝っていきたい」