試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS2015 明治安田生命 J1リーグ 1stステージ第8節
4月29日(水) 16:00 Kick off 万博記念競技場
ガンバ大阪
- 16' 宇佐美 貴史
松本山雅FC
ガンバ大阪メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 東口 順昭
-
DF 14 米倉 恒貴
-
DF 5 丹羽 大輝
-
DF 6 金 正也
-
DF 4 藤春 廣輝
-
MF 21 井手口 陽介
-
MF 7 遠藤 保仁
-
MF 13 阿部 浩之
-
MF 19 大森 晃太郎
-
FW 39 宇佐美 貴史
-
FW 29 パトリック
サブ
-
GK 18 藤ヶ谷 陽介
-
DF 15 今野 泰幸
-
MF 10 二川 孝広
-
MF 11 倉田 秋
-
MF 33 小椋 祥平
-
FW 9 リンス
-
FW 24 赤嶺 真吾
監督
交代
-
62'井手口 陽介 今野 泰幸
-
70'宇佐美 貴史 リンス
-
81'米倉 恒貴 小椋 祥平
カード
-
80'米倉 恒
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 村山 智彦
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
DF 30 酒井 隆介
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 13 後藤 圭太
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 5 岩間 雄大
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 20 石原 崇兆
-
FW 9 オビナ
サブ
-
GK 21 鈴木 智幸
-
DF 2 大久保 裕樹
-
MF 17 飯尾 竜太朗
-
MF 22 前田 直輝
-
MF 27 柴田 隆太朗
-
FW 14 池元 友樹
-
FW 39 阿部 吉朗
監督
交代
-
62'鐡戸 裕史 前田 直輝
-
62'石原 崇兆 阿部 吉朗
-
80'岩沼 俊介 池元 友樹
カード
-
89'酒井 隆介
スタッツ
Gamba Osaka
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
16 |
シュート | 11 |
12 |
ゴールキック | 12 |
3 |
コーナーキック | 2 |
9 |
直接FK | 19 |
0 |
間接FK | 2 |
0 |
オフサイド | 2 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 飯田 淳平
- 副審1
- 武田 光晴
- 副審2
- 堀越 雅弘
- 第4の審判員
- 植田 文平
- 入場者数
- 17173人
- 天候・風
- 晴・弱風
- 気温/湿度
- 22.9℃/38%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「1点目が全てだったかなと思います。リードすると試合巧者ぶりを発揮するガンバさんらしく、最後はあまりエネルギーも消費せずに終えた試合だったかなと。
もちろん我々はエネルギーを出したんですけど、なかなかペナの外までは運べるんですが中へ運べるかというとそうでもないですし、クロスも合わなかったり。一般的に言う最後のところの迫力や強さというのはガンバさんよりも一枚だけでなく二枚ぐらい下だなと。ただそれは最初から分かっていることなので、そういう中でもしっかり戦っていきたいですし、これからもそうありたいと思っています。
ここにいる皆様の新聞の話題になるようなネタを提供したと思っていますので、我々のことも良く書いておいてください(苦笑)」
Q:後半はサイドを起点に攻勢を仕掛けたが、攻めさせられたのか?
「攻めさせられたということはないと思います。やはり連戦で100%回復はしていない、さらに天気も良くなって向こうもかなり消耗したと思います。最後のところをしっかりやればいいやという感じで向こうも守っていたんじゃないでしょうか。ヤット(遠藤)が苦しそうにクリアするの初めて見ましたよ。それでもこじ開けるというか、最後の力強さというのは途中から入った選手含めて足りない部分だなと思いました。繰り返しになりますけど、それでもやっていかないといけない。今日はポジティブな部分もないわけではないので」
Q:勝ち点1を取れれば、という試合だったと思うが?
「試合前から勝ち点1を狙うほど器用ではないですよ。我々は常に勝ち点3を取るための準備をしている。これはグアルディオラも言っていますけど、バルセロナでもディフェンスの練習が殆どなんですよ。相手のストロングなところと我々のベーシックなところを踏まえてゲームを展開していかないと、J2から上がったチームがスーパーに優勝争いするなんて無理ですから。だから相手のストロングな部分を踏まえながらゲームプランを作っています。出場停止や怪我で配置を換えることもありますけど、今日のやっていることはチョイスとしては何も問題はなかったと思います。やられちゃているので負け惜しみになりますけど、例えば2年前とは雲泥の差ですよ。向こうのコンディションが良くないにしても。それだけ力のついてきた証明だと思っています。だから証明したかった部分はありますけどね。それが勝ち点1なのか3なのかは分かりませんが」
Q:ポジティブな部分というのは?
「それはちょっとコメントは控えさせてください」
Q:2年前と今の違いについて。あと、得点を挙げた宇佐美貴史選手の評価について。
「2年前はハーフコートゲームでしたね。向こうに繋がれるだけ繋がれて、瀬戸際で守る。結局オウンゴールで失点してから、拍車をかけていかないといけないのに行くにも行かない。今日は行くには行けているわけですから大きな違いですよ。
宇佐美に関して言うと、対策はしていたんですけどね……。「それは何ですか?」と言われても答えないけどね(苦笑)。色んな意味で資質は持っている選手ですよね。一度バイエルンやホッフェンハイムとか行って生存競争の厳しさを学んだ部分はあると思います。あとは食事面を考えて、体脂肪を減らせば……(一同笑)。でも多分内臓脂肪があるくらいで、体は充分切れていますよ。これだけ試合をやれれば問題はないと思います」
Q:鐡戸裕史選手と石原崇兆選手を先発起用したが?
「一つは連戦なので、新しい勢いを入れないといけないなと考えていました。相手の弱いところを突くには石原はここのところ調子が良かったので入れたかった。それは鐡戸も同じで、こういう試合巧者との対戦では我々も試合巧者を入れないと完全に流れを持っていかれちゃうということなんですね。なので経験値のある選手を入れることで、チームの落ち着きを作りたかったというのはあります。早く交代しましたけど彼らが悪いわけではなく、新しい血を入れないとこのまま終わってしまうなということです。2人とも悪くなかったですよ。まだ長いシーズンですから、J1の水にももっと慣れて活躍してもらいたいと思いますね」
■選手のコメント
●村山智彦選手
Q:試合を振り返って?
「良い試合をしても、ただ“良い試合をしただけ”だったので非常に悔しい。立ち上がりから良い感じで入って、もうひと踏ん張りというところでイージーなミスから失点してしまった。ああいうところで決めてくるのがJ1だし、宇佐美(貴史)選手に取られるというのも……悲しかったです。
ただこういうゲームが出来たことは次に繋がる証拠でもあるので、それを次に繋げないといけない責任もある。次はホームですし、また一つこういう試合をしたことで良い意味でプレッシャーになる。これくらいは出来るんだから、これ以上のことが次からは求められると思うので。日数は少ないが、良い準備をしたい」