試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第24節
7月30日(水) 19:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 44' 喜山 康平
- 45+1' サビア
ロアッソ熊本
- 41' 養父 雄仁
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 23 多々良 敦斗
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 15 岩間 雄大
-
MF 3 田中 隼磨
-
MF 8 岩上 祐三
-
MF 11 喜山 康平
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 9 サビア
サブ
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 26 道上 隼人
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
MF 34 椎名 伸志
-
FW 20 山本 大貴
監督
交代
-
72'岩上 祐三 椎名 伸志
-
76'サビア 山本 大貴
-
90+2'船山 貴之 道上 隼人
カード
-
84'椎名 伸志
ロアッソ熊本メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 畑 実
-
DF 4 園田 拓也
-
DF 6 篠原 弘次郎
-
DF 34 キム ビョンヨン
-
DF 23 藏川 洋平
-
MF 33 上村 周平
-
MF 10 養父 雄仁
-
MF 2 黒木 晃平
-
FW 27 中山 雄登
-
FW 17 齊藤 和樹
-
FW 20 澤田 崇
サブ
-
GK 21 金井 大樹
-
DF 5 矢野 大輔
-
MF 8 原田 拓
-
MF 28 キム ジョンソク
-
MF 30 仲間 隼斗
-
FW 3 高橋 祐太郎
-
FW 36 巻 誠一郎
監督
交代
-
HT'上村 周平 巻 誠一郎
-
80'黒木 晃平 仲間 隼斗
-
80'篠原 弘次郎 原田 拓
カード
-
33'養父 雄仁
-
51'園田 拓也
-
56'藏川 洋平
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
|
---|---|---|
21 |
シュート | 4 |
10 |
ゴールキック | 17 |
12 |
コーナーキック | 2 |
17 |
直接FK | 9 |
3 |
間接FK | 4 |
3 |
オフサイド | 3 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 榎本 一慶
- 副審1
- 小曽根 潮
- 副審2
- 佐藤 裕一
- 第4の審判員
- 大峽 諭
- 入場者数
- 11265人
- 天候・風
- 曇/弱風
- 気温/湿度
- 27.0℃/64%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「苦しいゲーム…まあ、いつも苦しいゲームなんですけど(苦笑)。前半のうちに逆転できたことは良かったと思っています。非常にタフなチームが相手だったので、しっかりセルフコントロールをしてゲームに集中するように話をして、その成果がこの勝点3に少し入っているかなと。かなり球際のところが厳しくなるという話を試合前にしていましたし、岩上は次は怪我でダメですけど…ってしっかり書いておいてください。いや、書いておいて下さいというのを消しておいてください。(笑)岩上はダメですけど、ある意味、椎名が途中からすんなりとゲームに入れたので次は楽しみにしております。椎名は左利きの選手で、身長は高くないですけどセットプレーも蹴れますから。これも書いておいて下さい。 夏休みで子供達が沢山来てたと思いますが平日のゲームで10,000人を超えて応援してくれるというのは本当にチームを代表して感謝していますし、その気持ちを次の試合、皆さんは多分大一番と言っていると思いますけど、僕にとっては42分の1でしかありませんが、少なからず気合いが入っていると思うので、勝点3を取って帰ってこられるように、少ない時間ですけども準備していきたいなと思っています」
Q:先制点を取られた前後で、チームの動きが変わったように見えましたが。
「熊本さんの攻撃の狙いというのはしっかりと話をして、それの対処はほとんどできていました。ただ、あの時は飯田がコントロールしやすい長いボールを相手に出してしまって、それが我々の右サイドの方に行って後手を踏んで、最終的にはつまらない形で失点してしまったということですよね。そういうところがズルズルとルーズに行ってしまったしっぺ返しだと思います。それがパーフェクトに近付いていかないと、これからのゲームは厳しくなります。失点して目が覚めたというところまでは行かないにしても、そこからもっとしっかりやらないといけないというのは少なからずあったと思います。前半に2点を取ってひっくり返すというのはなかなかないことであって、そうでなければ何人か前半で交代させようかなと頭をよぎったんですが、少し止めて後半の状況を見ようかなと思っていました」
Q:長いボールから前線の選手がアクションをするという攻撃を止め切れていない印象もありましたが。
「長いボールは出処を抑えるのが普通サッカーの常識ですけども、そんなに上手くはいかないわけですよ。そうすると長いボールをしっかり処理することが大事ですよね。特に前半で交代した上村とか黒木とか30~40メートルの長い距離を走ってくるということは十分知っていたので、それに対してボランチとセンターバック、もしくは両サイドは受け取るような形でやれたということですね。前半は特に両アウトサイドはしっかりと瞬時に対応できていたので、ゲームを見ていてもそんなに驚くことはなかったです。なかったけど処理の部分は長いボールを入れられているので、例えば外に出してしまうのかGKに返してロングフィードで一端クリアするか味方に繋げられるか。こういうところの差があったのかもしれないですね。スーパーではないにせよ我々はそんなに悪くなかったですし、後半はそのボールを自分たちのものにすることができていましたね。そうすると向こうも前に圧力かけていますから、両サイドの大きなスペースでカウンターできましたしね。ただ、強いて言うならば、本当に強いチームは3点目を取らないといけない。3点目を取れるシーンが全くない試合じゃなかったわけじゃないですから。普通のゲームだったら、しっぺ返しを貰ってもおかしくないゲームでしたね」
Q:中3日ということで、コンディショニングが重要だったと思うが?
「まず今日のゲーム自体が非常に涼しかったですね。今日の試合もですが、もしかしたら次の磐田戦にもプラスになったかもしれません。連戦ですので休日は与えず、休息時間とリカバーの時間、トレーニング強度は慎重にやってきたつもりです。大変だったのは我々スタッフが夜遅くまで仕事をしたというだけであって、選手たちはよく休んだと思います。その結果は、試合が物語っていると思いますね」
Q:最後のアディショナルタイム含め、相当アルウィンは盛り上がりましたが。
「非常にうれしいことだと思います。人口の多くない街のスタジアムに平日のナイトゲームにこれだけ来ていただけるということはこの上ない喜びです。それに応えようと我々スタッフ・選手・チーム関係者・ボランティア含めて、非常にやりがいのある空間・時間だったと思います。本当に感謝しております。その感謝の気持ちを言葉で言うのは簡単ですが、チームを預かっている人間としてはそのまま内容・結果で応えていくしかない、ということですね」