試合日程・結果
FIXTURES & RESULTS第94回天皇杯2回戦
7月12日(土) 15:00 Kick off アルウィン
松本山雅FC
- 86' 椎名 伸志
カマタマーレ讃岐
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 25 白井 裕人
-
DF 3 田中 隼磨
-
DF 2 大久保 裕樹
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 14 玉林 睦実
-
MF 15 岩間 雄大
-
MF 34 椎名 伸志
-
MF 17 ユン ソンヨル
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
FW 26 道上 隼人
-
FW 18 棗 佑喜
サブ
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 24 パク カンイル
-
FW 7 北井 佑季
-
FW 20 山本 大貴
監督
交代
-
HT'棗 佑喜 山本 大貴
-
85'玉林 睦実 飯田 真輝
-
90+2'道上 隼人 鐡戸 裕史
カード
-
53'山本 大貴
-
63'道上 隼人
カマタマーレ讃岐メンバー
スターティングメンバー
-
GK 24 瀬口 拓弥
-
DF 6 藤田 浩平
-
DF 11 西野 泰正
-
DF 3 藤井 航大
-
DF 4 沼田 圭悟
-
MF 18 関原 凌河
-
MF 13 堀河 俊大
-
MF 8 大沢 朋也
-
MF 25 岡村 和哉
-
MF 2 小澤 雄希
-
FW 33 木島 良輔
サブ
-
GK 1 森田 耕一郎
-
DF 17 野口 遼太
-
MF 7 持留 新作
-
MF 10 高木 和正
-
MF 15 綱田 大志
-
FW 9 我那覇 和樹
-
FW 23 高橋 泰
監督
交代
-
73'大沢 朋也 高橋 泰
-
82'堀河 俊大 高木 和正
-
89'藤田 浩平 我那覇 和樹
カード
-
90'西野 泰正
スタッツ
Matsumoto Yamaga F.C.
|
STATS |
Kamatamare Sanuki
|
---|---|---|
8 |
シュート | 5 |
10 |
ゴールキック | 10 |
4 |
コーナーキック | 1 |
7 |
直接FK | 20 |
2 |
間接FK | 0 |
2 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 森川 浩次
- 副審1
- 大西 保
- 副審2
- 秋澤 昌治
- 第4の審判員
- 児玉 貴彦
- 入場者数
- 5767人
- 天候・風
- 晴・無し
- 気温/湿度
- 29.7℃/36%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「5000人以上集まっていただきありがとうございます。天皇杯は自分で別にお金を払っていただいたコアなサポーターの皆さんだと思い、うれしく思っていますし、明日のファン感謝デーで物を投げられなくてよかったかなと思います(笑)。とはいっても、試合内容はあまり喜べるようなゲームではなかったですね。特に前半はプレーすることを怖がっていた感じで、ハーフタイムに『どんだけビビッてやってんだ』と少し怒りましたが、逆に上がったばかりの讃岐さんの方が堂々としていて見ていて恥ずかしくなるような前半でした。後半は少しはよくなりましたが、スーパーによくなったわけではない試合でした。ただ90分で決着がつけられて、W杯を見ていてもPK戦はやりたくないなと思っていて、昨日もPKの練習はしましたけど良かったなと思います。次に駒を進めたわけですが、次どこと、どこでやるかは分かりませんが、天皇杯に関しては一つでも上に行ける様にやっていきたいと思っています。また、今日何人か初めて最初からやった選手がいますが、よく頑張った人、よく頑張らなかった人、何も出来なかった人といたと思います。それは今後に生かしていきたいと思います。来週から後半戦も始まるので、後半戦もいいスタートダッシュをしていきたいと思います」
Q:後半は長い距離を走るようになって、リズムが出来たように見受けられました。ハーフタイムの指示の内容と後半の修正点を教えて下さい。
「多分、長い距離というのは、攻撃に走ったということになると思います。前半はかなり走らされながらも、後半できるというのはオフィシャルゲームフィーリングのない選手にとっては大きな財産になったと思います。後半はかなり両サイドに大きなスペースがありましたね。奪ってから1つのパスで前を向くシーンが増えた。そうすると色々な場面で数的有利を作れるシーンが増えてきたという事だと思います。最終的には長い距離を(田中)隼磨が走って、長い距離を椎名(伸志)が走ってとった。我々らしいゴールでした。我々のスタイルがゴールに繋がったということだと思います」
Q:守備の部分については?
「戦術的には大きな変化はないですね。向こうは普通に練習場でやっているようなビルドアップをしている。場所はだいたいミドルサードで、結局そこからのアイディアがあまりなくて(木島)良輔に蹴ってくるという狙いでしたね。ただ、そこで一発で拾われてチャンスは作られていましたからね。なんであんな風に後手を踏んだのかというと、前線の守備の問題です。サイドバックにボールがある時にボランチが引っ張られていかざるを得ない場面が前半は多かった。後半はほとんどなかったですよね。ハーフタイムに「このままだとボランチが倒れちまうぞ」と言ったんです。それくらい前線がいいチェイスとか二、三度追いをしないと。それだけです。戦術ではなくて、そのやる気が見えなかった。そういう問題ですね。逆に後半山本が入って、何回か連続して行ったことで相手のミスを誘発した。その違いだけだと思います。戦術的に大きくかえたわけではなく、人がかわったという事です」
Q:メンバーを大幅に替えました。それぞれの選手の評価と収穫については?
「選手の評価について当然ここではコメントできませんが、喜山、多々良、岩沼とイエローの累積が3人いうことを踏まえて考えたということです。ユンと岩間が一緒に組んだことは今までありませんでしたから。それくらいのことは最初にしっかり調べてから質問してください。笑」
Q:3回戦進出について。
「J1やJ3のスケジュールを見ていませんが、それは向こうも同じです。我々だけ特別に平日やるわけではないですし、あくまでACL出場目指して頑張っていこうと思っています(笑)」
Q:田中隼磨選手の左サイドについては?
「過去、試合途中に何度か(田中)隼磨の左サイドの経験はありますからね、皆さん気付かないかも知れませんが。玉林の左も試しましたが彼は身体があっちを向いているので、こっちを向けないんですね。隼磨は右左も両方できるサッカーセンスがあるので。タマがサッカーセンスがないと言っているわけではないんですが(苦笑)、それで本人にもシーズン前から「左やボランチに入る可能性はあるよ」と話してきましたが、彼にとってもスムーズに入ったと思いますよ。結局あそこから点が入りましたからね。あと、隼磨が左に入ることで前にいた道上(隼人)を上手く動かすということも彼には話しましたけども、良い意味での相乗効果はあったと思います。彼はチームが疲れた時にもスピードとかボールを奪うとか起爆剤になれるので、新しいオプションが増えたと言えると思います。その成果は悪くなかったと思います」