試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

Jリーグ ディビジョン2 第6節

4月5日(土) 13:00 Kick off 札幌ド

コンサドーレ札幌

  • 60' 都倉 賢
試合終了lose
1 0
0 前半 0
1 後半 0

松本山雅FC

コンサドーレ札幌メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 16 李 昊乗
  • DF 2 日高 拓磨
  • DF 3 パウロン
  • DF 23 奈良 竜樹
  • DF 14 上原 慎也
  • MF 4 河合 竜二
  • MF 10 宮澤 裕樹
  • MF 19 石井 謙伍
  • MF 11 前田 俊介
  • MF 8 砂川 誠
  • FW 13 内村 圭宏

サブ

SUBS
  • GK 1 金山 隼樹
  • DF 5 薗田 淳
  • DF 6 前 貴之
  • MF 28 菊岡 拓朗
  • FW 7 榊 翔太
  • FW 39 都倉 賢
  • FW 40 丁 成勳

監督

MNG
財前 恵一

交代

CHANGE
  • 44'
    内村 圭宏 都倉 賢
  • 68'
    砂川 誠 菊岡 拓朗
  • 81'
    前田 俊介 榊 翔太

カード

CARD
  • 32'
    パウロン

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 21 村山 智彦
  • DF 3 田中 隼磨
  • DF 13 犬飼 智也
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 23 多々良 敦斗
  • MF 6 岩沼 俊介
  • MF 15 岩間 雄大
  • MF 11 喜山 康平
  • FW 8 岩上 祐三
  • FW 10 船山 貴之
  • FW 19 塩沢 勝吾

サブ

SUBS
  • GK 25 白井 裕人
  • DF 14 玉林 睦実
  • DF 16 鐡戸 裕史
  • DF 28 飯尾 和也
  • MF 34 椎名 伸志
  • MF 38 和田 達也
  • FW 18 棗 佑喜

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 78'
    岩沼 俊介 鐡戸 裕史
  • 78'
    塩沢 勝吾 棗 佑喜
  • 84'
    岩間 雄大 椎名 伸志

カード

CARD
  • 38'
    多々良 敦斗

スタッツ

STATS
Matsumoto Yamaga F.C.
11
シュート
9
10
ゴールキック
13
2
コーナーキック
3
13
直接FK
15
1
間接FK
2
1
オフサイド
2
0
PK
0

試合データ

主審
福島 孝一郎
副審1
清野 裕介
副審2
佐藤 裕一
第4の審判員
船橋 昭次
入場者数
9723人
天候・風
屋内/無風
気温/湿度
20.4℃/34%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町監督記者会見のコメント

「たくさんのサポーターが声を張り上げて応援をしていただいて本当に感謝しております。
松本から来たメディアの皆さんもこれから飲みに行きたいでしょうから今日はコメントを少なくしようと思っています。前節の悔しい敗戦をもとにここまでやって来て、それが良い薬になったのかどうかという意味では、まだまだ少しいい薬になっていなかったのかも知れません。そうした意味では残念です。ハーフタイムに言ったんですけど、前半は前節同様非常にリズム的には良かったので、それを後半に出せるかという感じでしたが、後半はお互いにあまり締まりのなかったゲームだったかなと思います。怪我の功名というのは良くあるんですが、都倉選手が活躍したのは、彼が良かったのか、うちが悪かったのかわかりませんが、タレント的にはまだまだJFLから上がってきた選手も沢山いますし、J1級の選手と対峙した場合、力負けすることを痛感させられた部分もありました。ただ、それが我々の現在地なので、順位は相当落としたと思いますが、そこから這いつくばっていかないといけないわけであり、ある意味早めに現在地を知らされたという意味でしっかり反省して次に生かしていきたいと思います。次もまたアウェイでの試合で、これからは自分達より上位との対戦が多くなるかと思いますが、ファイティングポーズをとってやっていきたいと思います」

Q:前節と同じような傾向で前半30分過ぎから相手のペースになったと思いますが要因は?
「多分札幌の監督さんは『最初の30分をしのげば何とかとなる』とここで会見すると思います。まさにそうで、その時に我々は決めきれるかどうかということですね。湘南の場合はそこで決めきれるという力がありましたので、そういう意味ではまだ札幌さんと湘南さんにも差はあるかもしれませんね。我々はそこでリズムは良いんだけど最後はどうなんだろう、というところは正直あります。サッカーでは90分間ずっと良いリズムでやるというのは、バイエルンとかスペイン代表でない限り、必ず難しい向こうの時間帯があるのでそこでしっかりプレー出来るかですけど、残念ながら我々はまだ出来ていない。今日はそれが露呈したゲームだったと思います。とは言っても90分ハイペースでやるという前提でチームを作ってきたので、そういう時間帯でももう少しお互いに連携を取りながらやっていかないといけないと感じています。試合に負けるとこれを反省材料にしたいという前向きなコメントをしますけども、まさにそうであって、次の試合がより大事になってくると思います」

Q:失点場面の村山選手と多々良選手の連携を振り返っていかがでしょう?
「同じ大学卒業なんですけど、大学時代に一度も一緒に酒を飲んでいないのかも知れませんね(苦笑)。連携が良くないというか対処が良くないというか体がまだ弱いというか、色々なことがあると思いますが、例えば札幌のGKの守備範囲の広さと比べると、守備範囲が狭いというのは正直あると思います。うちはアグレッシブなスタイルなのでGKも同様にアグレッシブを貫かないといけない。その意味では2人とも腰が引けたところはあったと思います」

Q:後半勝負をかけなければという場面で前線の選手の距離間があまり良くなかったように感じましたがどうでしょうか?
「塩沢はもともとボールコントロールが出来ない選手ですから、なるべく早く近くの選手がサポートしなければいけないのはあります。ただ、試合に負けるとどうしてもネガティブな質問をされるのですが、それは試合により色々あると思いますが我々は個人の良さを活かしてやりたいというのがあって、塩沢の頑張れるところを周りも上手く生かしてやっていきたいと思いますからね。それがダメだから全部リセットしてやるわけにはいかないし、僕は距離間が悪いとはあまり感じませんでしたが、ダメだったら全部ダメではなく、そうではなくて良いところは充分あるし、そこを次の試合に活かされるかですね。選手も今日はかなり落胆していると思うので、ポジティブにとらえてまた週明けからやっていきたいと思います」

Q:0-0で折り返したのは想定内だと思いますが試合後半を振り返っていかがでしたか?
「向こうは足が止まりかけていたんですが、点を取ったことによって復活しました。サッカーはそういうスポーツなんですよね。点が入ることで集中力が保たれる。それがこっちに転がっていればもしかしたら我々の方に2点目、3点目という試合だったかもしれません。逆に言うと、モチベーションがアップした。特に最終ラインのパウロン選手と奈良選手はどうしてもゼロに抑えないといけないところも含めて引き締め直しましたよね。我々は逆に言うと、やられたことでふらついちゃって何をしていいのか分からないと自信を失っていた選手もいたように思います。そういうところがまだまだ弱いところで、サッカーは上手く行かないことが多いわけですから、そういう時に精神的に充実した形をつくってやれるかどうかだと思います」

Q:ポジティブな質問のところで、棗選手が今季初出場を果たしましたが?
「まだ短い時間で何とも言えませんが、100%では正直ないと思います。ただ我々は今前の方に怪我人も多く、塩沢は最初からハイペースでやっていて90分持たないところまで彼は極限までやっているので、その時に棗が入ることによってまた新たなエネルギーを作ってもらいたいなと思ったのですが。ああいうふうに長いボールでやった場合、良さも活きるけど逆に言うと難しさもあるので評価するのは難しいと思います。ただひとつ出たことによって彼にもリズム出来たと思いますし、次の相手(栃木)は彼も所属していたチームなので、良い準備をして彼にもチャンスを与えていきたいと思います。明日の練習試合も見て、考えたいと思います。“上々のデビュー”とポジティブに書いておいてください」

Q:相手の前線が内村選手から都倉選手に代わりましたが、その影響は?

「タイプ的に違いますからね。まず、都倉選手が出てきたことによってチョンソンフン選手は絶対に出てこないと思いました。つまり大きい選手を揃えていると機動力はあまりないですよね。前田選手はもっとないですけどね。でも彼は頑張っていますよね。さっき本人にも今年は頑張っているなと言っておきましたけど。(笑)どちらかというと皆さんご存知の通り、内村選手はスペースランナーですからね。サイドのスペースでボールを貰ってチャンスを作るというのは札幌というチームの良さでもありますしね。都倉選手はどちらかと言うと単純に真ん中で受けて、はたいて真ん中で勝負する。体の強さと一発がありますからね。全く対照的な選手ですけど、それをチームメイトも良く分かっていて、カウンターは効かないけど彼のキープ力やクロスに入る力を活かそうという流れになっていましたよね。だから、当たり前ですがうちも対処は少し変わりましたよね。ハーフタイムにも少し言いましたけど、カウンターのパワーは少し無くなったけども、前線の中央で起点という意味では嫌な存在であったことは間違いないですね」

試合の写真

DAZN