試合日程・結果

FIXTURES & RESULTS

Jリーグ ディビジョン2 第37節

10月20日(日) 16:00 Kick off ノエスタ

ヴィッセル神戸

  • 11' 森岡 亮太
  • 40' ポポ
  • 58' 河本 裕之
  • 62' 小川 慶治朗
  • 67' 橋本 英郎
  • 71' 杉浦 恭平
  • 82' 相馬 崇人
試合終了lose
7 0
2 前半 0
5 後半 0

松本山雅FC

ヴィッセル神戸メンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 30 徳重 健太
  • DF 5 河本 裕之
  • DF 6 エステバン
  • DF 19 岩波 拓也
  • MF 27 橋本 英郎
  • MF 8 マジーニョ
  • MF 13 小川 慶治朗
  • MF 10 森岡 亮太
  • MF 3 相馬 崇人
  • MF 25 奥井 諒
  • FW 7 ポポ

サブ

SUBS
  • GK 22 山本 海人
  • DF 4 北本 久仁衛
  • DF 35 金 聖基
  • MF 18 田中 英雄
  • MF 20 杉浦 恭平
  • FW 34 カン ユング
  • FW 11 田代 有三

監督

MNG
安達 亮

交代

CHANGE
  • 63'
    マジーニョ 杉浦 恭平
  • 72'
    奥井 諒 北本 久仁衛
  • 80'
    森岡 亮太 田代 有三

カード

CARD
  • 51'
    河本 裕之

松本山雅FCメンバー

スターティングメンバー

STARTING
  • GK 21 村山 智彦
  • DF 23 多々良 敦斗
  • DF 13 犬飼 智也
  • DF 4 飯田 真輝
  • DF 49 阿部 巧
  • MF 6 岩沼 俊介
  • MF 11 喜山 康平
  • MF 47 岩上 祐三
  • MF 14 玉林 睦実
  • FW 19 塩沢 勝吾
  • FW 9 ホドリゴ カベッサ

サブ

SUBS
  • GK 31 永井 堅梧
  • DF 28 飯尾 和也
  • MF 17 ユン ソンヨル
  • MF 24 パク カンイル
  • MF 27 飯尾 竜太朗
  • FW 20 長沢 駿
  • FW 48 フェリペ アウベス

監督

MNG
反町 康治

交代

CHANGE
  • 66'
    ホドリゴ カベッサ フェリペ アウベス
  • 72'
    塩沢 勝吾 長沢 駿
  • 83'
    阿部 巧 飯尾 竜太朗

カード

CARD

スタッツ

STATS
Matsumoto Yamaga F.C.
24
シュート
9
8
ゴールキック
15
7
コーナーキック
3
11
直接FK
11
5
間接FK
1
5
オフサイド
1
0
PK
0

試合データ

主審
西村 雄一
副審1
名木 利幸
副審2
大川 直也
第4の審判員
野村 修
入場者数
9619人
天候・風
屋内/無風
気温/湿度
21.0℃/69%
ピッチ
全面良芝/乾燥

試合レポート

MATCH REPORT

試合後のコメント

■反町監督記者会見のコメント

「大差でやられましたけども、選手は最後まで1点取ろうと一生懸命やったとは思っております。負けると色々と言われると思いますけども、最後まで歯を食いしばってやったということだけは自信を持って言えると思います。全ての敗戦は監督の責任であって、それは私も深く責任を感じております。0-1で負けるのも0-7で負けるのも同じなので、そういうふうにポジティブにとらえたいと思います。点を取られてから少しリスクを負って攻撃をして、攻め残っているポポ、マジーニョ、ここらへんに好きな様にやられてしまったと。ここの辺は同点に追いつくためには止むを得ないことで、ひっくり返す為にチャレンジしたことは辛い結果ですけどもしょうがないかなと思っております。引きずっても次の試合は同じ時間にやってくるので、次のアルウィンでしっかりと戦っていきたいと感じております」

Q:ハーフタイムコメントにもあった通り、前半は下を向く必要がない内容だったと思いますが、結果的にこういう試合になった要因は?
「神戸さんは最初の10分から15分まで、結構長いボールで相手を押し込んで、そのこぼれ球を拾って自分たちのリズムを作るという感じでゲームを進めてきたんですけど、その術中にはまってしまったということはあるでしょうね。うちはフリーで出来るシーンが幾つもあったのに、それを相手の正面に与えてしまっている。いわゆるクリアなのかパスなのか、それが中途半端な状況で、結局自分たちのボールになっても自分たちのリズムという所までは行かなかったですよね。あとは、最初は上手く相手の弱いところを突いてチャンスを作ったんですけど、それが自分たちの方向に進まないと、向こうの前線の4人に翻弄される形になってしまいましたね。最初の失点は少し痛かったですけどね。うちにはああいうことを出来る選手はいないですね。そういう意味では自滅したという言い方になるかも知れません。ただ、ハーフタイムにも『下を向く内容ではない』と言いましたが、それは選手を奮い立たせるだけではなく、本当にそんなに悪い内容ではなかったですよ。2チャンスで2点とられたという前半でしたね。まあ中盤の奪われ方が悪くて、そこでリスク管理出来てなくてポポにやられたというのはありますけど、結局あれに象徴されるように行っては視野が狭くなって、取られた時のひとつのボールで大きく状況が変化してしまうという、悪循環だったですよね」

Q:この結果を踏まえて、次節に向けてどう修正するか?
「明日また練習があるので顔を見てから判断しようと思います。落ち込んでいることは間違いないんですけど、今言ったところで耳に入らないですから。明日の朝、少し冷静になった時に少し話をしようと思いますけど、7点取られたからといって全て悪いわけではないですからね。もちろん携帯とかで数字だけを見れば『大敗だな』と思うかも知れないけど、そこにも色々な判断の要素があるわけですよ。今日は新しい選手を使ったとか好材料かどうか分かりませんが、少なくともこれは検証していくべきだと思いますし、課題はしっかりやらないといけない。0-1だろうと、0-7だろうと得失点差はありますけど勝点ゼロは一緒なので、私も悔しくてしょうがないんですけど、これを次にぶつけると。この前も言ったような気がしますが、そのために何が出来るかは考える必要があるでしょう」

Q:船山貴之選手の欠場については?
「単純に怪我ですよ。昨日ですけど、まあその前にも少しそういう兆候はあったんですが、出来るだろうという報告を受けてトレーニングはしたんですけど、少し違和感があるということで試合を回避したということですね」

Q:今日は船山選手がいないという事でぶっつけ本番だったと思いますが欠場の影響は?
「いたらどういう結果になったかは想像出来ないので何とも言えませんが、他の選手がチャンスをもらって頑張るだけであって。我々はあまりないですけど、警告累積での欠場などは充分あり得るわけで、彼が出られないからやれどうのこうのというのはないと思います。そのために日々トレーニングをしているし、紅白戦などでも試しているわけですから」

Q:今日のフォーメーションについては?
「前半は前に塩沢とカベッサの2人を並べた形ですね。神戸の真ん中の攻撃力を考えた場合にはそれがベストだと判断しました。ディフェンスの時には真ん中の6人で上手くブロックを作って、良い守備から良い攻撃に繋げたいというのがひとつあった。それと、相手のディフェンスの状況をみた場合には、そこが攻撃のひとつのポイントになると考えていたので。机上の論理になっちゃうかも知れませんが、私は頭が良くない割には色々考えたやった策だと思っています。このようなフォーメーションは千葉戦など今までのゲームでも何回かやっていますからね。我々は今日の得点差にもあるように、実力からいうと正直そんなに強いチームではありませんよ。まだプレーオフとは口が滑っても言っていないつもりですが、周りが盛り上がっちゃって困っている状況なんですけど(苦笑)、これが実力かも知れないですね。まだまだボールを止めて蹴るとか味方にヘディング出来るとか、そういうところは向こうと全然違うでしょ。ハーフタイムにも言いましたが、向こうはスローインがちゃんと自分たちのボールに出来るわけですよ。でもこっちはスローインで当てたボールが全部相手ボールになっちゃいますから。つまり浮いたボールですね。それだけでも大きな違いですよ」

Q:6位の長崎が勝利したことで、勝点差は開いた形になりました。J1を本気で狙っているチームと差が出たように思いますが?
「うちも一試合にかけての本気度は同じですよ。試合の前から諦めているやつなんて一人もいないですよ。最初に言ったようにそれは自信を持って言えます。結果の責任は私が取ります。でもフィールドでは皆、最後まで一生懸命やりましたよ。1点取ろうとリスクを負って飯田やワンちゃん(犬飼)が攻め上がっていました。切り替えも早くてボールを取られてからも皆スペースに戻って頑張っていましたよ。不運な部分もありましたよ、はじいたボールが相手の前に落ちるとか、サーカスみたいなシュートが入ってしまったとか。それは相手の能力から言うとある意味頷ける部分もありますが、かと言って我々が何もしていないというわけではない。それはここでしっかり明言したいと思います」

Q:神戸の攻撃陣の評価をお願いします。
「森岡が入ってからつかみどころがないというのはありますよね。どこのポジションをやっても相手のプレッシャーを上手く跳ね除けるテクニックとワンタッチの力がある。我々も取れるつもりでプレッシングに行ってもかわされて、そこから展開される。ボールサイドでほとんどボールが奪えなかったですよね。そういう技術が我々にあるかと言うと、残念ながらまだまだ能力は高くないですよね。逆に言うと、ボールが奪われた時に攻め残っていてそこが起点となっている悪循環ですね。これは他の試合でもあるのでずっと話はしていますが、我々は3枚でやっているわけですから、少しバランス的には良くなかったのかも知れないですね。あとは森岡の1点目とかポポのゴールとか、同じ45度で決められない塩沢とポポの差が出たと思いますよ」

試合の写真

DAZN