試合日程・結果
FIXTURES & RESULTSJリーグ ディビジョン2 第36節
10月6日(日) 16:00 Kick off アルウィン
FC岐阜
- 90+5' バージェ
松本山雅FC
- 58' 塩沢 勝吾
- 86' 岩上 祐三
FC岐阜メンバー
スターティングメンバー
-
GK 1 高木 貴弘
-
DF 2 杉山 新
-
DF 35 木谷 公亮
-
DF 20 新井 辰也
-
DF 17 野垣内 俊
-
MF 29 柴原 誠
-
MF 23 森安 洋文
-
MF 6 服部 年宏
-
MF 10 美尾 敦
-
FW 30 中村 祐輝
-
FW 36 スティッペ
サブ
-
GK 21 太田 岳志
-
DF 3 デズモンド
-
DF 4 田中 秀人
-
MF 19 益山 司
-
MF 8 李 漢宰
-
FW 27 樋口 寛規
-
FW 34 バージェ
監督
交代
-
62'柴原 誠 樋口 寛規
-
76'森安 洋文 バージェ
-
89'杉山 新 デズモンド
カード
松本山雅FCメンバー
スターティングメンバー
-
GK 21 村山 智彦
-
DF 23 多々良 敦斗
-
DF 13 犬飼 智也
-
DF 4 飯田 真輝
-
DF 49 阿部 巧
-
MF 6 岩沼 俊介
-
MF 11 喜山 康平
-
MF 47 岩上 祐三
-
MF 14 玉林 睦実
-
FW 10 船山 貴之
-
FW 19 塩沢 勝吾
サブ
-
GK 31 永井 堅梧
-
DF 16 鐡戸 裕史
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
MF 5 小松 憲太
-
MF 27 飯尾 竜太朗
-
FW 9 ホドリゴ カベッサ
-
FW 20 長沢 駿
監督
交代
-
80'塩沢 勝吾 長沢 駿
-
86'阿部 巧 飯尾 竜太朗
-
90+2'船山 貴之 小松 憲太
カード
-
74'村山 智彦
スタッツ
|
STATS |
Matsumoto Yamaga F.C.
|
---|---|---|
11 |
シュート | 11 |
10 |
ゴールキック | 15 |
3 |
コーナーキック | 6 |
8 |
直接FK | 12 |
7 |
間接FK | 0 |
7 |
オフサイド | 0 |
0 |
PK | 0 |
試合データ
- 主審
- 荒木 友輔
- 副審1
- 竹田 明弘
- 副審2
- 亀川 哲弘
- 第4の審判員
- 上田 益也
- 入場者数
- 8036人
- 天候・風
- 曇時々晴/弱風
- 気温/湿度
- 26.8 ℃/61%
- ピッチ
- 全面良芝/乾燥
試合レポート
MATCH REPORT試合後のコメント
■反町監督記者会見のコメント
「これからはどの相手も厳しくなるというのは大前提で、週明けのトレーニングからやってきました。実際そういう厳しいゲームになったと思いますが、そういうゲームで勝点3を取れたことは嬉しく思っていますし、2000人近く集まっていただいたそのサポーターの力が我々を後押ししたことは間違いないと思っています。感謝しております。岐阜さんは夏のウィンドー以降は別のチームに変貌いたしておりまして、非常に手こずるとは思っていました。実際そのとおりでした。最後は総攻撃で、あれをもう10分くらい前からやられていればちょっと手に負えなかったかなと。その意味で我々にとっては2点目が大きかったと思いますね。天皇杯も残っていますし、リーグも残り6試合ですので、それに向けて全身全霊を傾けていきたいと思います。上位に喰らいついていくには、何回も言いますが勝点1では足りないので、勝点3を取りに行く試合を続けていきたいと感じております」
Q:岩沼選手が復帰しましたが?
「うちはボランチも少し手薄ですし、喜山、岩沼の2人ともリーチだったのでカードも少し心配でしたけど、岩沼はスーパーなプレーはしませんがコンスタントに力を発揮出来る意味ではチームに与えるものは良いのではないかと思います。今日なんかはかなり前線にも飛び出して行っていましたし、攻撃の起点にもなっていましたしね、うちには欠かせない選手であることは間違いないですね」
Q:岩沼選手が入った事でボランチからシャドーに戻った岩上選手のプレーは?
「岩沼しかボランチをしてはいけないというルールはないので、明日も練習試合がありますが、あくまでも練習試合や練習を見て、相手も踏まえた上で小松・ユン・蔵田などを総合的に判断するということですね。今日は岩沼がかなり良い状態だったので、岩上を前にしたということです。前の方で冷静に判断出来ますし、セットプレーの力もありますし、我々に少し足りなかったピースが埋まっているという感じはしています」
Q:前節・栃木戦に比べて、前半の入り方は非常に良かったと思いますが。
「少し中盤で入れ違って奪われて、2トップにやられるという向こうのゲームプランになるシーンもありましたけども、概ねサイドを分厚くするとか、何回かオフサイドにひっかかりましたけど我々の良さである裏への飛び出しとか。それをハンドブレーキ引いてやると我々の良さは生きないので、それは思い切りアクセル踏んで飛び出して行けという話はしました。それはそのまま岐阜のウィークでもあるし、我々のストロングでもあるので、やはり25分以降はそうした走力も生きてきましたから、そうしたことで結果的に2点目取った形になったかも知れませんが、全体的には足を止まらずダイナミックに攻撃していく形は出来たと思います」
Q:今節の結果、6位との勝点差は「3」となりましたが?
「我々はとにかく自分たちの次のゲームに集中することに専念してやってきているので、もちろん他の試合結果も全部頭に入っていますが、我々は勝点3を取る試合を、あと6試合続けていくしかないんですね。最高勝点の18を目指して、最後の最後まで可能性のある限り、良いトレーニングをしてやっていくと」
Q:来週の天皇杯をどういうメンバーで行くかにもよりますが、この2週間どのような準備をするつもりでしょうか?
「ここで天皇杯のメンバーを言うわけないじゃないですか。リーグはリーグですし、天皇杯は天皇杯です。今度はJ1相手ですからね。行ける所までチャレンジしたいと思っています」
Q:岐阜のウィークであるサイドの配球や出し入れなど、前半から意図を持っていたのでしょうか?
「それは少なからずあると思います。特に4-4-2でゾーンを敷いている相手との対戦は、ここ3試合、G大阪、栃木、今回の岐阜もそうなんですけど、こういう相手を崩すにはどういうふうにすればいいのかは選手たちも理解していますし、それを忠実にやってくれたのではないかと思っています。我々は昔のバルセロナみたいに、サイドに入れてフィーゴやリバウドが仕掛けるといった、個人で突破できるような選手はいないので走力は必要なんですけど、最後まで足が止まる事なく威圧感を与えることが出来たのではないかと思いますね」
Q:ハーフタイムのコメントにも「このまま続けるように」とありますが、後半の両ワイドのポジショニングも指示されたのでしょうか?
「ハーフタウンのコメントは一番大事なところはすみませんが出していないんですよ。出したら相手に知られちゃって何か起こるかもしれないので(笑)。ある程度そつのないことを書いていると思ってください。そんなにハーフタイムに細かいこと言わずに、全体の攻守についてひとつずつ、あと、今日はちょっと船山に攻撃についてささやきましたけど、そのくらいであって、もともとのミーティングで確認しているのでそれがうまく遂行出来ていなければ言いますけど、今日は前半もそんなに悪くなかったので、向こうの足が止まったのかは分かりませんが、それを上手く表現出来たんじゃないでしょうかね。徐々にゲームの中で判断は出来るようになってきました」
Q:最後の最後で失点はしたが、最終ラインは90分間通して集中出来ていたように思いますが?
「キーパーも集中して良くやっていただけにゼロで終わらせたかったですね。イエローカードはちょっと残念でしたね。そんなに時間を遅らせているわけではなかったですし、一回注意してからですよね、普通は。確かによく集中していたと思います。特に最後は長いボールが多くて、しかもデズモンドも入ってきたり、振り向けば外国人ばかりいたり(笑)、そんな状況でしたけど、残念ながら失点してしまったのは配置換えをした影響もあるのかなと思いますが、ゼロで終わらせたかったし、終えられた試合だったかなと思います。それは次にとっておきます。鳥栖と神戸と続きますので、ここで真価が問われるんじゃないですかね」